ツェリードを銃撃するテータ!
絶で完全にオーラを閉じた瞬間に、ツェリードを暗殺しようとしたテータ。
しかしその一部始終は、ツェリードの念能力によって“見られていた”ことになる!
そのうえでテータは「変えられる前の未来」を見ながら振る舞っていたため、彼を狙った銃撃が命中しなかった…といった感じ。
この辺りはやや難解な部分だけど、使いこなせば作中トップクラスの実力者になることは間違いない!
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ツェリードに起こった現実!
ここからはツェリードに起こった現実について触れていこう。
以下のカットはテータがツェリードを暗殺しようとした場面なわけだけど、彼はこの時まだ彼女の真意に気付いていなかったっぽい。
で、彼は「刹那の10秒」を見ることによって、彼女が暗殺を企てていたことを知ったようだ!
ハンターハンター387話より引用 ツェリードは刹那の10秒を見ることによって、彼女が暗殺しようとしていたことを知った!
ここ色々な解釈ができる部分だったと思うけど、ツェリードはテータをだいぶ信頼していたようだね。
彼女が銃口をこちらに向けているのを見て「おいおいマジか」みたいなリアクションを取っていたから、まさか彼女がこのような行動に出ようとしているとは思わなかったに違いない!
もしこの能力がしっかり発現していなかったら、このタイミングで脳天を撃ち抜かれて死亡していたことだろう…!
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能力の認識が加速していってるぽい点に注目しておきたい!
ここで特筆しておくべきなのは、ツェリードの能力の認識スピードが少しづつ加速していっている点だと思う。
最初はバラバラとした小さな情報を集め、探り探り組み立てている感じだった(といっても壮絶なスピードだった!)けど、情報が揃い始めてからの理解速度の速さは一段と凄かったと思う!
以下のカットでテータの攻撃をしっかり回避できたのは、その前段階で彼がこの能力の仕組みをある程度しっかり抑えていたからに他ならないはずだ!
ハンターハンター387話より引用 もし能力がしっかり発現していなかったら…。ツェリードの強運も示された場面!
ここまでの流れで能力の大まかな使い勝手は抑えきったと思うから、あとはこの能力をもう少し念入りに調査して、その細部までしっかりと把握すること(デメリットなど)が必要となってくる感じだね!
前話では「まばたきにかかる時間と同程度の速度で絶を」みたいなことを言っていたけどこの速度の絶を彼がマスターしたと考えたら…身の毛もよだつというものだ!
何より絶を使いっ放しであれば(今のところ)ほぼ無敵に近い感じがする点が怖ろしい部分だ!
よし、次のページでは、この能力を得たツェリードの反応について触れていこう!
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バトワン世界の歩き方を追記!
バトル考察で盛り上がろう!