【ハンターハンター】390話「衝突①」ネタバレ確定感想&考察・解説、再び休載へ突入![→391話]

エイ=イ一家による先制攻撃!

今回の抗争はエイ=イ一家による先制攻撃から始まることになった。

前回・前々回のシナリオが文字ばっかりだったこともあって読むのが大変…という読者も少なくなかったようだけど、今回はかなりシンプル化されていて、読みやすい展開担っていたと思う!

ちなみに前回・前々回の文字だらけの演出があったからこそ、こういうシンプルな展開に躍動感が生まれるような気がするかな!

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ザクロ=カスタードの能力、血いさな世界(ブラッディメアリー)について!

まずエイ=イ一家の構成員から先制攻撃を受けたのは以下のザクロ。

ナイフによって首筋を一太刀、なかなか深く踏み込んで斬られていることがわかる!

しかしながら、この不意打ちはザクロを相手にしてはあまり効果がなかったようだ…!


ハンターハンター390話より引用 ナイフによって首筋を一太刀されるザクロ!

上記カットを見る限り、ザクロの首は少なくとも数センチ単位で切られてるっぽい感じ。

不意打ち気味に放たれたこの斬撃は、本来ならば即、死に繋がるほど決定的なものだったはずだ。

でも、ザクロの持つ念能力である血いさな世界(ブラッディメアリー)によって、一気に形勢逆転となってしまった!すごい!


ハンターハンター390話より引用 ザクロの念能力は血いさな世界(ブラッディメアリー)!

彼の念能力は、自らの血を操ることが出来る…というものらしい。

しかし、それだけでは首の傷の痛みがほぼ無さそうなこととかを説明出来ないので、まだ他にも何か描かれていない要素がありそうだね!

彼の能力の詳細が明らかにされるのは連載再開後になってくると思うけど、今から結構楽しみかも!

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リンチ=フルボッコの能力、体は全部知っている(ボディアンドソウル)について!

で、もうひとつ面白かったのがリンチ=フルボッコの能力のほう!

ひたすらスゴい名前なのはとりあえず置いておいて、以下の描写がめちゃくちゃ新しいね〜!

これまで色々なアイデアが出尽くした…と言われるマンガ界でも「まだまだ色々出来ることあるよ!」というメッセージを届けられた気がした!


ハンターハンター390話より引用 斬新すぎるボディアンドソウル!

殴りと共に、腹から問いの答えが飛び出してくるこの能力。

どっちかっていうとこれは尋問に近い能力…って感じかなー?

放出系能力者だから強化系能力者(フィンクスとか)との正面きっての殴り合いは不利だと思うけど、殴り倒すのは彼女の能力の本懐じゃないし、棲み分けが出来ていて良いね!


ハンターハンター390話より引用 彼女の念能力は体は全部知っている(ボディアンドソウル)だった!

彼女に関してもかなり注目しているキャラクターのひとりであり、以降の抗争にどう影響していくのか楽しみなひとり。

今回の継承戦はデスマッチの様相だと思うけど、こんなに魅力的なキャラが沢山登場してきたら、気持ちの置き場が難しくなってしまうね…!

いつ、誰と誰が戦って、どう死ぬかわからないこの船の上…。

基本的に彼女は情報収集要因だと思うけど、わりと好戦的っぽいのでそれがそうシナリオに影響してくるのかが気になるところだ!

よし、最後のページでは、若大将ヒンリギ・ビガンダフノと、その能力について触れていこう!

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