ハンター協会の会長であり、キメラアント討伐の際にメルエムと戦い殉職したアイザック・ネテロ
比較的飄々(ひょうひょう)とした雰囲気をしているものの、その実力は相当のもの。
そこで今回はハンターハンターの世界から、アイザック・ネテロについて考察していこうと思います。
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アイザック・ネテロ会長の強さと念能力考察、百式観音の使い手!
研究室棚にハンターハンター導入されてるから,謝辞の話題になると最終的にネテロ会長に行き着く pic.twitter.com/Q84FJxkMAe
— しろろさんぼっと(17.05.14版) (@shiroro_3_bot) 2017年12月14日
心源流拳法師範であり、武の道の求道者でもあるネテロ。
その外見は完全にお爺さんではあるものの、年齢は不詳。
20年ほど前から約100歳と名乗っているというところを考えると、強化系の能力を絶妙にコントロールすることで、ある程度の寿命をコントロール出来るのかもしれません。
ハンターハンターの世界は非常にリアリティのある世界観を持った設定となっており、ネテロの存在がそこに絡んでくることによって、より一層の深みをもたせていますね。
対キメラアント討伐におけるメルエム戦に関しては、ハンター協会のトップとして政治的判断を下さざるを得ない・・・といった苦渋の状況に置かれることにもなりました。
念能力に関しては強化系の中では比較的複雑な方に分類されるんじゃないかな。
武人として戦いの道を歩んできたネテロだからこそ使いこなせる技なのかもしれません。
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念能力:百式観音
アイザック・ネテロといえばやはり、その念能力である「百式観音」の強さがどのくらいなのか?といった点が気になるポイントとなってきます。
百式観音とは、精神統一と祈りの力を使用して、観音を召喚(?)し戦う能力。
具現化系の能力のように感じられやすいですが、実際は強化系なんだそうです。
上記が百式観音を使用した掌打と呼ばれる攻撃手法であり、その攻撃の型は無限にも等しいほどのパターンを持っているのだそう。
作中ではメルエムとの正面衝突によって敗北してしまいましたけど、ネテロは正直なかなかのところまで追い詰めたと思うんだよね。
メルエムは御存知の通りキメラアントの中でも最強の王なわけで、ネテロが正面からここまで戦えたのは充分に凄い。
ただし悔やまれるのは、ネテロが念の絶対量で勝るメルエムに対して“正面から立ち向かってしまった”ということ。
ネテロほどの使い手であれば、ヒソカやイルミのように計略的な戦い方をすることによって、メルエムを倒しきることが出来たかもしれないと思うんですよね。
でも、それをしなかった。
と、いうことは、やはり最後の最後で“一人の武人として正面から”みたいな意識が出てきてしまったのかも。
ネテロの殉職は悔やまれますけど、今ではその息子も登場してきている様子。
これからの展開で、ネテロの意思がどのように継がれていくのか、注目したいところです。
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