クロロ・ルシルフルといえば、かの“幻影旅団”の団長としてお馴染み。
クラピカの敵でもあり、またヒソカが「戦いたい」と切実に願っている相手でもあります。
多くのキャラクターが登場するハンターハンターはんだけど、その中でもクロロはトップクラスの強さなんじゃないかな?
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クロロ・ルシルフルの強さ&念能力考察!
クロロ・ルシルフルの念能力は特質系の「盗賊の極意(スキルハンター)」。
幻影旅団の団長らしく、“相手の念能力を盗む”というとんでもない能力です。
クラピカの使用する特質系能力「絶対時間(エンペラータイム)」もそうなんだけど、基本的に特質系の能力がヤバいのが多い気がするなぁ。
などなど、盗んだ能力はかなり多彩で、まだ作中に登場していないものも多数存在するものと考えられます。
ヒソカが最強と言われている中、彼に対抗できるのはクロロ・ルシルフルくらいのような気もしますね。
能力の応用範囲が極めて広いのが、クロロにとっての最大のメリットかも。
また、旅団のリーダーとして、仲間と共に共闘することができるため、結局は“仲間に釣らせて自分が盗む”という戦い方を主体にしてしまえば、いくら相手がヒソカやイルミであっても、簡単に負けることは無さそうな気がします。
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ゼノ&シルバ戦
クロロがその戦闘能力を大いに発揮したのがゼノ&シルバと2対1で戦った時。
暗殺一家ゾルディック家のトップスター2名なので、さすがに手こずっていましたね。
とはいえこの2人を相手にあそこまで立ちまわる時点で実力は推して知るべし!といった感じ。
守り主体に神経を割いたとしても、並の使い手では瞬殺されて終わりそうだしね。
盗むが勝ち!
ゼノ&シルバ戦では戦闘後、「ありゃ盗めねえや」とぼやいてたりするクロロなわけだけど、もし“どちらか一方の能力でも盗めていたら?”と考えてみるのは面白いかも。
能力を盗んでしまえば実質相手の能力を封じる意味も生まれてくるし、相手も相手で自分の能力を使われる可能性を想定して戦わないといけない。
もし仮に相手がゼノ&シルバだったとしても、この状況はキツそうな気がするなぁ。
ハンターハンターの世界では、戦闘が結構インテリ戦になることもあるから、能力を知られていないほうが基本的には有利。
でも、場合によっては「◯◯の能力を使えるぞ」と、相手に知らしめておくことで、より一層動きを牽制できるような気がするしね。
というか、クロロの場合はいくつも能力を保有できる特性があるから、それを踏まえると“仕掛けにくい相手”としてはナンバーワンかもしれない。
ヒソカでさえも“何が飛び出るかわからない”クロロ相手だと、仕掛け方を相当選択するはず。
クロロvsヒソカの戦闘は以前お預けになってしまったけど、これからの展開の中で再度戦ってほしいものです。
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