【ハンターハンター】モレナ=ブルードと念能力・恋のエチュード(サイキンオセン)考察、エイ=イ一家の組長について!

まーたヤバそうなのが出てきたー…ってことで、多くの読者が注目したであろうモレナ=ブルード。

今回のエピソードのラスボス級は明らかに「第四王子ツェリードニヒ」だと思うけど、本当どのキャラも危険な香りが漂っててヤバいよね。

以下、378話で話題のモレナ=ブルードと、彼女の念能力・恋のエチュードについてバトワンなりに考察し、理解を深めてみたい!

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モレナ=ブルードと念能力・恋のエチュード(サイキンオセン)考察、エイ=イ一家の組長について!

今回のテーマとなっているモレナ=ブルードの外見表現は以下の様な感じ。

バトワン的には、378話で登場した組長・若頭の中で最も“流星街出身の幻影旅団”に近い雰囲気を持っているのが彼女だったと思う。

怒りも絶望も感じない遠い目を持ちながら“なんとなく”の破壊衝動の赴くままに振る舞おうとする彼女。

彼女のバックにツェリードニヒがついているという点を考え合わせても、マフィア3組の中で彼女が頭一つ抜きん出ているであろうことは間違いないんじゃないかな?


ハンターハンター378話より引用 怒りも絶望も感じないけど、深いところで破壊の使命を感じているように感じる!

彼女は「自分も含めて、この世の全てがどうでもいい」と語った彼女。

その真意はまだ推し量れない部分が多いんだけど、心理的には見れば見るほど「自分の意思とは別の何か(使命のようなもの?)」に動かされている…みたいな印象を受けたかも。

その様子はまるで“生ける亡霊”のように感じた…!!

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念能力・恋のエチュード(サイキンオセン)&エイ=イ一家について!

彼女の持つ念能力、恋のエチュード(サイキンオセン)は、彼女の唾液を通じて感染者を増殖させていく能力であり、感染した者は“人を殺す”という条件を満たすとレベルが上がり、オーラの総量・威力が増していくのだそう。

「一般人で1、念能力者で10、王子を始末すれば50ものレベルが上がる」という仕組みになっているとされており、そもそものポテンシャルがそこまで高くないキャラであってもかなり強くなれそうな点がヤバいよね!

エイ=イ一家の23人はこれから力を伸ばすためにどんどん戦いに身を投じていくと思うし、相当に厄介な一味になってきそうだ!


ハンターハンター378話より引用 恋のエチュード(サイキンオセン)を使用するモレナ=ブルードの様子はこんな感じだった!

ちなみに乗船している他のマフィア、シュウ=ウ一家やシャ=ア一家もまた念能力を持っている組織っぽい印象がある。

これまではマフィア同士の三つ巴を積極的に壊しにいく理由もなかったと思うけど、エイ=イ一家にこの能力が与えられたことで“狩りをする理由”が生まれた点には注目したいところだ!

これから先のシナリオの中、運の悪いシュウ=ウ一家やシャ=ア一家のメンバーが、エイ=イ一家の餌食になる未来がすでにチラつき始めているような気がする…!!

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