激しすぎるデクの暴走!
作中中盤では、かなり激しいデクの暴走に焦点が当てられた。
211話の暴走はかなり痛々しい雰囲気で、かつての“対マスキュラー戦”に近い雰囲気すら感じたかな?
しかも、その内容に関してもこれまでのワンフォーオールとはかけ離れている感じだしね…!
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これまでのワンフォーオールを越えた力?
今回の211話で使用されたこれまでのワンフォーオールの黒い暴走。
この中で最もヤバかったのが以下のカットなんじゃないだろうか?
鋭い闇のようなものが腕からほとばしり、広範囲に直撃している感じ。
これは今までのワンフォーオールが見せていた「身体能力の強化」とは明らかに違う特性だといえそう!
僕のヒーローアカデミア211話より引用 これまでのワンフォーオールを越えた力?
これまでのワンフォーオールと違う性質を発揮しているとすれば、この個性は何なんだろう?
やはり何代も能力を越えてくる中で、個性が変異していてしまった…ということだろうか?
今回の描写に関しては、堀越先生なりにしっかりとした理由が用意されているはずなので、そこ楽しみにしていきたいところだね!
僕のヒーローアカデミア211話より引用 身体からあふれるワンフォーオール!
フルカウルの緑のバチバチとは全く異なる、黒く禍々しいオーラのようなもの。
かつてワンフォーオールの100%を使ったときですら、こういった描写はなかったはずだ。
そのことを踏まえると、この状態がいかに異質であるかということがよくわかるというものだろう…!
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異変に気づくオールマイトとお茶子!
ここまで進んで、ようやくオールマイトとお茶子が異変に気付いてくれることになった!
オールマイトはワンフォーオールの元々の使い手だったから気づけたし、お茶子は第5セットの前に「個性の調子がおかしい」というのを聞いていたから反応できた…って感じだろう。
相澤先生の“抹消”でデクの個性を一時的にでも止められれば最も良いんだけど、状況はそれ以上に切迫しる感じ。
もちろんこのあと相澤先生も動くと思うけど…!
僕のヒーローアカデミア211話より引用 相澤先生もこのあと動くはず!
次にチェックしたいのは以下のカット。
ここでお茶子がデクの動きの違和感を察知、現場のメンバーには「デクの新技」と解釈してしまってる人も少なくなかったので、ここでお茶子が暴走に気付けたのはデカいかも!
暴走する腕に引っ張られるように振り回されるデクの姿が痛々しい!!
僕のヒーローアカデミア211話より引用 暴走する腕に引っ張られるように振り回されるデクの姿が痛々しい!
上記カットではお茶子の表情がかなり巧みだったと思う。
何が起こっているかはわからないけど、とにかくデクくんが危ない。
そういう特有の緊迫感がよく表されていた一幕だったように感じるかな!
よし、最後のページでは、211話のクライマックスについて触れていこう!
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バトワン世界の歩き方を追記!
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