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父・狐太郎とによる志村菜奈の記憶!
後半では父・狐太郎とによる志村菜奈の記憶について触れていこうと思う。
以下のカットはかなり印象的な場面だよね。
多くの人々を助けるヒーローという職業は、たったひとつの家族を不幸にする。
いや、実際にはそうとも限らないと思うんだけど、少なくとも父・狐太郎にとってはそうだったみたいだ。
彼が志村菜奈をいかに慕っていたかがわかる。
僕のヒーローアカデミア235話より引用 父・狐太郎とによる志村菜奈の記憶!
ヒーローであった母を失ってしまった記憶。
そういう過去、トラウマを抱いていた父が、当時の死柄木にヒーローを禁止するのは仕方ないことだろう。
外野から「ああすればよかった、こうすればよかった」と、彼のやり方を批判することは出来るけど、彼も彼なりに懸命に考えて、頑張った結果がこのルールだった。
悪い部分はあったとしても、一方的に狐太郎を攻めることは出来ない気がするかな、特に上記のカットを踏まえれば…!
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…ダメだってその発現は!
今回はこれら一連の流れを踏まえ、死柄木の個性が発現する兆しを見せる。
ヒーローに憧れることを禁ずる父に対するアレルギーというか、その不満が限界まで高まった結果が以下だ。
ちょ…ちょっとまって堀越先生!いくらなんでもそれは…!!!!
死柄木を慰めるように寄り添う、めっちゃ可愛いコーギー犬のモンちゃん。
そんなモンちゃんにガリガリと爪を立てる5才の死柄木…。ダメだってそれだけは…!!
僕のヒーローアカデミア235話より引用 いくらなんでもそれは…!ダメだ死柄木踏みとどまれ!!
この流れを確認する限り、死柄木は個性“崩壊”をここで発現する。
バトワンは動物好きだから想像するのも苦しいけれど、この流れは死柄木に寄り添ってくれたモンちゃんを「誤って殺めてしまう」というルートが最も濃厚だ…。
志村家でのやり取りを見る限り、父はこれまで死柄木に暴力を振るったことはあまり無いっぽい印象を受ける感じ。
そんな中でここまで強い不満を抱え、暴発させる流れになってしまった5才の死柄木。
次回の236話で描かれる・描かれないは別にしても、今回の最終コマの直後は相当に凄惨な地獄が用意されているに違いない…!!ゾワ…!!
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バトワン世界の歩き方を追記!
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