一悶着もニ悶着もあった戦功受勲式。
その中でやはり金色の夜明け団の実力には、凄まじい物があった。
彼らに対して挑戦を宣言したアスタもすごいけど、金色の夜明けの面々の強さもとても興味深いものがあることは間違いない!
そこで今回はバトワンなりにアレクドラ・サンドラーについて考察していこうと思うぞ!
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アレクドラ・サンドラーの強さと魔法考察、砂魔法の熟練者!
アレクドラ・サンドラーに関しては、金色の夜明け団の中でもトップクラスの能力を持っていると考えられる。
等級としても四等上級魔道士の称号を持っているわけだけど、上級魔道士の称号を持っているのは現在“銀翼の大鷲”のネブラ・シルヴァと“黄金の夜明け”のアレクドラ・サンドラーだけなんだよね。
つまり、彼ら2人は“最も魔法騎士団長に近い存在”であると言っていいと思うんだ。
ブラッククローバー3巻より引用 アレクドラ・サンドラーの外見表現はこんな感じだった!
金色の夜明けという、クローバー王国でも最強クラスの魔法騎士団において、これだけのポジションを担っているのはやはりすごいことだよね。
ないとは思うけど、団長のウィリアム・ヴァンジャンスに何かあった時はアレクドラ・サンドラーが陣頭指揮を取る形になるだろうし、そういった意味でも重要なポジションに違いない。
彼の魔法属性である“砂”に関しても、かなり柔軟な特性を持っていそうだし、これからの活躍が楽しみだ!
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砂魔法が強力な熟練の魔法使い!
アレクドラ・サンドラーに関しては、本筋であるアスタにそこまで絡んでもいないのに、魔法描写がかなり多いことが特徴。
他のメンバーと比較すると面白いんだけど、この記事を書いている現段階では“銀翼の大鷲”のノゼル・シルヴァよりも多くの魔法が描写されているんだよね。
ブラッククローバー3巻より引用 アレクドラ・サンドラーの砂魔法による拘束!なかなか強い!
上記はアレクドラ・サンドラーの魔法のひとつ、砂拘束魔法・砂の匣(はこ)。
創生した砂で作られた箱の中に対象を閉じ込めるという、なかなか強力な拘束魔法だと思われる。
閉じ込められたアスタは断魔の剣によってこの拘束を解いたわけだけど、これがアスタじゃなかったらなかなか逃げられそうな気がしないよね。
アレクドラ・サンドラーの魔法は現在のところ上記の3つ。
砂を使って創造した巨大な兵士はまさに“砂のゴーレム”といった感じ。
属性が砂であるだけに、水魔法との相性は悪そうだけど、相手属性が火や光だとすればなかなかの強さを発揮しそうな気がするよね。
狙われやすいポジション?
クローバー王国の壊滅を狙う組織、白夜の魔眼。
彼らはクローバー王国内に内通者を送り込んでいる節もあるし、場合によってはアレクドラ・サンドラーのように、上位のポジションにいる魔法使いは懐柔して寝返らせたいに違いない!
アレクドラ・サンドラーは忠誠心が強そうなキャラクターだとは思うんだけど、だからこそ白夜の魔眼の工作が成功して寝返らせることが出来たならば、かなり情勢は揺らぐだろう!
優秀な魔法使いであるだけに危険な位置付けでもあるアレクドラ・サンドラー。
これからの彼の立ち回りに注目したい!
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バトワン世界の歩き方を追記!
バトル考察で盛り上がろう!