【ワンピース】1059話ネタバレ確定感想＆考察、黒ひげvsハンコックあるいはセラフィムについて！[→1060話]

ワノ国編が完結して、まさにV字回復レベルで面白さを取り戻してきたワンピース！

今週は黒ひげの動きなどもあって、注目ポイントが目白押しだったね！

ということで今回は以下、1059話を読んでのバトワンなりの感想＆考察を示していきたいと思うよ！

1059話ネタバレ確定感想＆考察、黒ひげvsハンコックあるいはセラフィムについて！[→1060話]

さて今回は本編に様々な伏線があったりめっちゃ面白かったんだけど、まずは以下のカットから。

ヤマトが「ルフィたちに同行しない理由」が明かされたところから。

どうやら“アラマキのような猛者がワノ国にきたとき対応するため”といった理由でヤマトはここに残るのだそうだ。

彼女の「おでんのように生きる」という感覚が収束したのはこの結論らしい。

ルフィがすっごい釈然（しゃくぜん）としない顔してるけど、これはどういう意味だろうね？

一緒に航海したかったのにな〜、的な感じだろうか？

いっぽうヤマトは謎にキャピキャピしてる感じで、かなり子供っぽい印象があったね！

ワンピース1059話より引用　謎にキャピキャピしてるヤマトと、釈然としない顔のルフィ。

で、次に見て行きたいのは以下のカットで、ここからが本編。

女ヶ島に黒ひげが襲来し、海軍とぶつかっていたハンコックを急襲。

ハンコックもメロメロの力で強烈な反撃をしていたけど、このぶつかり合いは凄まじかったね！

戦闘においては黒ひげが勝ったけど、一騎当千だったのはハンコックだった！

ワンピース1059話より引用　戦闘においては黒ひげが勝ったけど、一騎当千だったのはハンコックだった！

ハンコックはメロメロの力で黒ひげのクルーや海軍メンバーをも石化に成功。

ハンコックはこの石化を人質として交渉材料に活用し、さらにレイリーの介入もあって、黒ひげ＆海軍との交渉が成立したっぽい感じ。

この「女ヶ島攻防戦」はかなり論理的＆心理的な辻褄もあっていて、誰もが納得の流れだったと思う！

こういうリアリティある心理の流れなども、本来のワンピースの醍醐味だよね！

新型パシフィスタ・セラフィムの正体とは？

後半では新型パシフィスタ・セラフィムについて。

これについてはまた別で記事を立てる予定だけど、これはひとめ見て「旧七武海のDNA×ルナーリア属のDNA」をベースにしたパシフィスタのように見える。

まずはセラフィムの“ハンコックモデル”から。

ワンピース1059話より引用　こちらはセラフィムのハンコックモデルといったところか！

子供の頃のハンコックにそっくりで…と語られているわけだけど、マリーゴールド＆サンダーソニア姉妹が語るなら信ぴょう性はかなりもの。

そんなセラフィムが女ヶ島を襲撃して「たまたま似てるけど別人です」なんていう理屈が通るだろうか？

これに関しては明らかに「海軍は狙ってぶつけてきている」とみて間違いないだろう！

で、これをベースにすると以下のカットも鷹の目である可能性が低くないことが見えてくる！

ワンピース1059話より引用　鷹の目のセラフィムかな？

こっちはまさに黒刀・夜と同等比くらいの巨大な剣を持っているセラフィム。

白い髪＆褐色の肌だけど目の感じも鷹の目に似ているし、こっちも“ミホークモデル”っぽさが漂うところ。

これは旧七武海（クロコダイル・モリア・くま・ハンコック・ミホーク・ジンベエ・ドフラミンゴ）あたりのそれぞれのモデルがあると考えるのが一番自然な気がするかな！

ただ、戦力だけをみれば海軍はカイドウの遺伝子も保有してるはず（モモの助の食べた悪魔の実のDNA採取の際に保管してるはず）なので、セラフィムたちとはまた別に「カイドウモデル×100体（ただし簡易型）」みたいな用意をしてたりしても不思議じゃないけどね！

危機管理としては意識しておきたいところ。

で、ラストは以下のカットでフィニッシュ！

ワンピース1059話より引用　コビーが黒ひげにさらわれた？

今回のラストでもっとも謎に包まれていた面白い伏線が以下。

なんとコビーが黒ひげによって拉致されてるんだよね、ここ。

レイリーの仲裁があったってことはこの三つ巴の攻防は比較的穏便に解消したとみるのが普通。

このとき再び「海軍vs黒ひげが女ヶ島でドンパチ始めた」っていうのはなんとも考えにくいし、もしそうなったらハンコックが遠距離からまた石化を放っていたはずだ。

ということは“コビー拉致”というこの報告は、リアルには「黒ひげと何かしらの交渉をして、任意で同行することになった」とかだろうか？

いや、黒ひげから見てもコビーの身柄を確保しておけば政府との交渉（脅迫含む）に役に立つ。

さて、どうなるだろうねここ！

今週はセラフィム、黒ひげ＆コビーなど面白い伏線がたくさんあったので、それに向けて日々考察記事を出していこうと思うよ！

お楽しみに！！