以下、814話のネタバレ感想&考察になります。
ネコマムシの旦那に会いに行こう
今回の814話はブルックの歌からスタートします。
どのような切羽詰まった場面であったとしても、ブルックの歌があれば陽気になる。
もはやブルックも一味には欠かせない存在ですね。
ワンピース814話より引用 「ネコマムシの旦那に会いに行こう」と歌うブルック!
上記カットでは、音楽家としての役割をブルックがしっかりとはたしていることがわかります。場が少しだけ和やかに!
さて、814話の考察&感想に触れていきましょう!
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814話の大まかなあらすじ&感想と考察
まず、今回のエピソードの中核となったのは、ビッグマムの元に向かったサンジにどのように対処するかといったところ。
サンジがビッグマムの元に向かったことに対して、ゾロは「オレたちは止まれねェレールに乗ってんだ」と、現状を説明。
さすがはゾロ、全体が見えてますね!
ワンピース814話より引用 状況を説明するゾロ!
上記カットはこれまでの流れをゾロがおおまかに説明してくれている感じですね。
パンクハザードでSAD工場を破壊しドフラミンゴを怒らせ、ドレスローザでSMILE工場を破壊した。
つまり、次に怒るのはカイドウである、という指摘になります。
これまでの麦わらの一味の傾向であれば、サンジを回収に向かうのが自然な流れではありますが、今はハートの海賊団とも同盟関係にあるため、状況が状況。
ゾロは「放っておけ」とルフィに忠告しました。
考えてもわからないから聞きに行こう
この状況の麦わら&ハートの海賊団同盟はひたすら「カイドウとの決戦待ち」という状態。
しかし、ここでルフィは「考えてもわからねェからサンジに聞きに行こう!!!」と提案します。
ここは少し意外な展開だったかもしれません。
決戦待ちの状態から一転、サンジの元に足を運ぼうとするルフィ。
いや、ある意味「待ち」の常態から一気に「攻め」の状態に転換しようとするのはルフィらしい雰囲気もあるかも。
ルフィの決断が吉と出るか凶と出るかはさておいて、なかなか出来る決断ではありませんから、船長としてのリーダーシップ、資質、そして自信がいかに成長してきたかがわかりますね!
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追いかける方法はなくもないけど…
ルフィの「サンジに聞きに行く」という発言を聞いてチョッパーは不安そうな表情。
「追いかける方法はなくもない」…という発言は、次回のエピソードに絡んでくるところですね!
一旦ここで場面は変わり、ネコマムシの旦那の屋敷となります。
木の上のペドロも応援してる
ネコマムシの旦那の屋敷では、以前登場したペドロとの再会。
ペドロも何かしらサンジの力になりたいと思っているようです。
というかホッペ押し当てて可愛い!!
ワンピース814話より引用 木の上のペドロも応援してる
ゾウの恩人であり、ミンク族の挨拶「ガルチュー」が大好きだったサンジ。
そんなサンジに対して、ミンク族もかなりの好感を持っているようですね。
そして今回はネコマムシの旦那も登場し、存在感を示しましたね!
ワンピース814話より引用 ネコマムシの旦那はもはやただのデカい猫だ
注射をうって治療しようとするチョッパーに対し、ネコマムシの旦那はネコジャラシで遊んでもらっています。
ロビンがポンポンとやってますけど、ネコマムシの旦那はとても喜んでいますよね、可愛い!
そして前回カポネ・ベッジに銃撃されてしまったペコムズともネコマムシの旦那の家で再会。
物語は一気にサンジの素性の解明へと収束していこうとしています。
ペコムズによると、サンジはヴィンスモーク家の息子。
そして、簡単に言うと、「人殺しの一族」なんだそうです。
ワンピース814話より引用 ペコムズの口からサンジの素性が徐々に明らかになる!
上記カットでは、ペコムズが知っているヴィンスモーク家の情報の一端です。
ペコムズの表情はまだまだ険しいですね。
そりゃまぁカポネ・ベッジに背後から銃撃されたのであれば、まだまだ怒りが収まらない…といったところでしょうか。
ここから次回のエピソードへと舞台は転換し、上記ペコムズの口からさらなる情報が引き出されていくことになりそうですね!
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▶ 次回はこちら 【ワンピース】815話「俺も連れてけ!!」ネタバレ感想&考察!
▶ 前回はこちら 【ワンピース】813話「お茶会の招待状」ネタバレ感想&考察!
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