混乱がどんどん深まっていく流れに!
作中中盤以降は、完全にカカオ島での攻防が主体となる展開だった。
ジェルマの戦いっぷりも去ることながら、ここでもブリュレが“場の混乱”に一役買うことになってしまったと思う。
この辺りは心理の動きもあると思うから、その辺りも踏まえつつ触れていきたい!
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ブリュレの招く混乱がもたらしたもの!
WCI編を通して、常に重要な役割を担ってきた囚われの妹・ブリュレ。
今回のカカオ島でも、カタクリvsルフィの戦いについての「勝敗の暴露」を行うことによって、場の混乱を深めることに一役買ったと思う。
その決定的なシーンが以下だね!
ワンピース898話より引用 場の混乱を大きく深めることになったと考えられる場面!
この一言によって、ただでさえ荒れ模様だった広場は騒然とした。
集まっていた家族達にとっては“ジェルマの登場”と“カタクリの敗北”という2つの事象を同時に目の前に叩きつけられたことになるわけで、大半は冷静さを失っていたと思う。
以下のカットでもそうだけど、一部では「現実を受け入れられない」みたいな反応も見受けられた!
ワンピース898話より引用 混乱が深まるビッグマム海賊団のメンバー!
これまでに信じられていたカタクリ像が完璧過ぎたがゆえか、その敗北を受け入れられない面々。
心理的には相当“揺さぶられている”状態だと思うんだけど、目の前の状況は待ってくれない。
サンジ&ルフィは逃げようとしてるし、ジェルマは今にも暴れ出しそうだし、この時点で冷静を保てていたキャラは皆無だったんじゃないかな?
現にオーブンも無防備にサンジに襲いかかり、その隙を突かれてしまう感じになっていたし…!
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ジェルマの躍動開始!
さて、ここから先はジェルマの活躍っぷりについてチェックしていきたい!
これらの内容に関しては個別にも考察していこうと思っているけど、今回は軽く触れながら初見での感想を記していこうと思うよ!
まずはイチジのスパーキング・ヴァルキリーから!
ワンピース898話より引用 スパーキング・ヴァルキリーを使用するイチジ。格好良すぎる!
眼光を光らせたあとに放たれたスパーキング・ヴァルキリーは上記のような感じ。
見る限りでは全身(特に手のひら)から光弾を噴出し、敵を粉砕する技みたいだ!
雰囲気的にはパシフィスタに搭載している黄猿のレーザーが近いだろうか?
そういえばベガパンクとジェルマは関係があるっぽいことを言っていたし、もしかしたら本当に同じ技術が使用されているのかも?
で、次に触れてみたいのが以下、ヨンジのウインチ・ダントンね!
ワンピース898話より引用 ヨンジの使用したウインチ・ダントンはこんな感じだった!
ウインチグリーンっていうのは“巻力”ってところからきてたんだね!
前回パワーファイターっぽい感じで戦っていたコーエンを巻き取ってぶん投げていたあたり、腕力に特化している印象を受ける。
右手のグローブが延びてチェーンのようになっていたけど、そういうグローブなのか“腕そのもの”がそのように改造されているのかは今のところ不明。
なんとなく後者のような気がするかな?
ラストのページではニジ&レイジュの戦いっぷりにも触れていくよ!
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バトワン世界の歩き方を追記!
バトル考察で盛り上がろう!