【ワンピース】907話「虚の玉座」ネタバレ確定感想&考察![→908話]

おっしゃ!来たね〜月曜日!!

ということで今日は小雨がパラつく中、コンビニまでジャンプを買いに行ってきたよ!

今週のワンピースはこれまでの不穏な空気が徐々に漏(も)れ出す…って感じで、かなり盛り上がったね〜!

以下、907話についてのバトワンなりの感想&考察に触れていきたい!

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907話「虚の玉座」ネタバレ確定感想&考察![→908話]

今回の907話はなんと四皇ビッグマム&カイドウのやり取りからスタートすることになった。

ホールケーキアイランドの死闘も束の間、2人が長い付き合いっぽいことが明らかにされたね!

なお、カイドウはルフィに対して明確に「恨みを抱いていること」を表明した。

この意思表示はごく自然(SMILEの件もあったしね)なんだけど、本人の口からこの言葉が飛び出したのは興味深い事実だ。

これまでカイドウの手の者は「ワノ国の武人」を探し回っていたようだったけど、今回の発言によって、カイドウのセカンドターゲットに「麦わらのルフィ」が食い込んできた可能性がより色濃く浮かび上がってくる感じだね!


ワンピース907話より引用 カイドウの明確な意思表示、これにてルフィとの衝突は免れない形になってきたと思う!

で、付け加えて面白い(絶望的)なのは、ビッグマムがワノ国を目指す可能性がある点だ!

スリラーバーク編では「モリアとくまの七武海2人が次々に敵に回る」という絶望感があったけど、今回のコレはその比じゃないよね?

四皇2人を同時に敵に回す可能性が生じたことは、捨て置けないポイントとして記憶しておくべきだろう!


ワンピース907話より引用 四皇2人を同時に敵に回す可能性が生じたものの…?

ただバトワン的な感覚によると、これは単純なピンチだと断じることも出来ない感じ。

あの馬鹿げた戦闘能力を持つビッグマムを、何らかの形(サンジによる交渉など)でカイドウにブツけることが出来れば、打倒カイドウの追い風になるかもしれないね!

まさにピンチはチャンス、この辺りは考え方次第で色々な未来へ派生できる要素だから、今週かけて掘り下げていけたらと思うよ!

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茶豚&桃兎登場、あとロックスについて!

また、今回の907話前半では映画・フィルムゴールドに登場した茶豚&桃兎も登場することになった。

彼らについての情報は以下の記事でも触れているので参考に!

【ワンピース】茶豚と桃兎、777巻にて公開された詳細考察!

ちなみにゴールドの世界と原作の世界は密接に絡み合ったパラレルの可能性が高いと思うので、ゴールドの彼らと原作の彼らには微妙な違いがあったりするかも?

その辺りのポイントにも注目していきたいところだ!


ワンピース907話より引用 フィルムゴールドに登場した茶豚&桃兎も登場!

上記カットは彼らが一同に会した場面。

ガープ、ヒナ、茶豚、桃兎らが顔を合わせ、なんとも豪華な場面だよねー!!

個人的にはガープと茶豚(あと藤虎も)は、めっちゃウマが合いそうな予感がするなぁ〜。

また、以降の会話の流れでは、謎の人物「ロックス」という名前も明らかにされた!


ワンピース907話より引用 謎の人物「ロックス」とはどのような存在だったんだろうか!

今回の話題に上がった「ロックス」という名前。

どうやら彼はガープが“英雄”と呼ばれる原因になった人物であり、カイドウ&ビッグマムの船長だったと思わしき男のようだ。

ロジャーの前の時代を作ったとされるこの男。

まだまだ情報不足な部分もあるんだけど、彼の詳細についても順を追って考えていけたら!

次のページでは今回のタイトルにもなってる「虚の玉座」について触れていこう!

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