【ワンピース】908話「世界会議開幕」ネタバレ確定感想&考察![→909話]

潜伏する革命軍について!

ここ数話フェイドアウトしていた革命軍について触れていこう。

彼らもようやくメインシナリオに姿を現した感じだね!

見る限りではサボ、モーリー、カラス、リンドバーグの4名が、宣戦布告の実行部隊…って感じみたいだ!

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宣戦布告の実行部隊!

今回明かされた宣戦布告の実行部隊はどうやら以下の4名。

これに加えて“別働隊”がいなければ、ここからタイミングを見て仕掛けていく…って感じになるんだろうね!

現在のところ別働隊or協力者として怪しいのは八方水軍のサイ&ジュエリー・ボニーの2名とかになると思うけど、さてどうだろうか?


ワンピース908巻より引用 宣戦布告の実行部隊はどうやらこの4人っぽいね!

サイに関しては「この仕事で国と縁を切る」という発言が、革命軍に呼応するひとつのフラグとして残っている。

対して、ジュエリー・ボニーは“くまに対する思い入れ”が、革命軍と一致する利害として残っている感じだ。

個人的には、ボニーが協力者なら上記カットの“地下部屋”みたいなところに彼女を引き込めば良いと思うから、これからその流れになるかどうかは、ひとつの注目ポイントかもね!

また当然だけど、革命軍は今回相当にハデにやらかす予定っぽい印象を受けた。

変わり果てたくまの姿を見て、サボの闘志に火が灯されまくったことが伝わってくるね!


ワンピース908巻より引用 サボの闘志に火が灯されまくったことが伝わってくる!

もともと“生か死か”で侵入したマリージョアだったとは思うけど、今回のロズワード聖&くまの一件で彼らの志気は爆上がり。

自らの同胞(どうほう)にあんな仕打ちをされて黙っていられるわけがないよね!いけ革命軍!!

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世界会議、ついに開幕!

作中中盤では、世界会議がついに開幕する流れへと。

円卓を囲んだ各国の王が“持ち回り”で議長を務め、今回の会議を進行していくのだそうだ。

で、今回の議長は少し前に登場したアメリカっぽい人物、バリウッド!

さて、彼の背後に五老星の手が回っていなければ良いんだけれども…。


ワンピース908巻より引用 世界会議がついに開幕した!

世界会議の円卓に並んでいる椅子は丁度50個かな?

各国の王、為政者、指導者などが勢揃いで、さすがにすごい顔触れだと感じたかも!

彼らがこれから話し合う内容こそが、今後の世界の運命を左右することになるわけだね!重大!!

で、そんな世界会議に“参加せず”に、立ち並ぶ5人の影…。


ワンピース908巻より引用 五老星は世界会議に参加していない…!

世界会議の円卓に並んだ50個もの椅子。

彼らが世界の動向を決めようかというこの時に、五老星は会議に参加していないという事実…。

上記カットでは「話がこじれぬ事を祈ろう」って言ってるし、やっぱこれバリウッドに台本渡してるんだろうなぁ…。

バトワン的には「すでに筋書きは決まっていて、世界会議の円卓は何の意味も持たない」と考えるのが最も合理的な気がするかも。

あえてそこに意味を求めるなら、今回の会議で下されるであろう“いくつかの決定”に対し、のちのち不満を言わせないための茶番が演じられる…といったところだろうか!

各国の王たちに「会議に参加した」という経験を踏ませた上で決定を下させれば、それが仮に不本意な決定でも納得せざるを得ない部分がでてくるもんね。

世界最高権力である五老星が会議にさんかしない…というのは「当然、その根回しは完了してますよ」ってことのような気がするかな!

最後のページでは、謎の人物“イム様”について絡めつつ考えていこうと思うよ!

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