カイドウに傷付けられてしまったスピード!
このページではスピード&お玉ちゃんに関するエピソードと、それに対するルフィの反応について触れていきたい。
ここは今回の923話の見せ場とは違うけれども、情報量としてはなかなか豊富な流れだったんじゃないかな?
早くカイドウとの戦いについてピックアップしていきたい気持ちはあるんだけれど、先にしっかりスピード&お玉ちゃん方面のことを観察し、出来る限りの情報を汲み取っておきたい!
そうしておくことで、不意打ち的に登場する新情報に対応できる、考察の反射神経が少しでも高まればとも思うし!
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満身創痍のスピード、手加減なしのカイドウ!
頭から血を流し大怪我状態になってしまったスピード。
お玉ちゃんの出したきびだんごを食べたことによって主従関係を結ぶ形となってしまったことが、結果的にこの状況を呼んでしまった…ということだろう。
というかそもそも、あくまで“真打ち”にすぎないスピードがカイドウと戦い、逃げ切ろうとするほうが難しいというものだ。(百獣海賊団の真打ちといえば、シープスヘッド級の実力に過ぎない)
SMILEにの能力はそもそも人体に対する負荷も極めて大きいっぽい印象を受けるし、いくらお玉ちゃんと主従関係を結ぶことになったとはいえ、スピードとカイドウがぶつかってしまった件については「可哀想」という感想を抱かざるを得ないところだ…!
ワンピース923話より引用 満身創痍のスピードの様子、頭から血を流し大怪我!
このシーンでせめてもの救いなのは、スピードの怪我の状況が「そこまで痛々しくなかった」こと。
WCI編はもっと辛くムゴい描写もあった(ニジにやられたコゼットちゃんとか)感じだし、スピードの怪我がこの程度で済んでいたこと(といっても感覚が麻痺してる部分あるけど…)は、ホッと胸を撫で下ろしたいポイントのひとつかもね。
ただ、今回の件でキビダンゴの効力がいかに強力であるかもよくわかった。
スピードのカイドウに対する忠誠を切って、しっかりとこちらサイドの仲間に加えてしまうことが出来るこの能力。
これからの使い方次第では、他のSMILE能力者も身内に引き込める可能性があるかもしれない!
また、火祭りの夜まではまだ2週間の時間がある。
スピードの怪我がどこかのタイミングで(応急処置だけでも)回復すれば、これからしっかり共闘する体制が作れる可能性もあるかもしれないね!
ただ、その前にお玉ちゃんの安否がやはり気になるところ!
ワンピース923話より引用 お玉ちゃんの安否がめっちゃ気になるところ!
守りきれなかったお玉ちゃんの様子は上記…って感じなんだけれども、これはどう判断すると良いんだろうね?
カイドウによってスピードが狙われたことは(裏切った可能性があるとして)理解できるところだとは思うけど、カイドウがお玉ちゃんを狙う理由は?
いや、あくまで上記のカットはカイドウとスピードの争いに巻き込まれただけ…って感じだろうか?
どちらにしてもこのシーンを頼りにすれば、今お玉ちゃんは単独倒れちゃってるようだし、その安否が気にかかってしまうところ…。
周囲に猛獣などがひしめいているエリアでなければ良いんだけれど…!
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ルフィのお玉ちゃんに対する「思い入れ」について!
ちなみにここのエピソードでいくと、ルフィのお玉ちゃんに対する「思い入れ」がやや強めのように感じたのはバトワンだけだろうか?
ルフィがお玉ちゃんに対して「大切な友達」みたいな感じで思っているのはもう確定で良いと思うけど、それでもこの悔しがり方はこれまでと比較してやや異例なだった気がするかも?(といっても似たようなケースも過去にないけど…!)
これはお玉ちゃんが「エースと会ったことがある数少ない人物のひとり」ということが、もしかしたら強く影響しているのかも知れないね!
あるいは、厳しい環境で育った経験に自分を重ねて…みたいな部分も少しはあるのかもしれない!
ワンピース923話より引用 ルフィのお玉ちゃんに対する「思い入れ」がやや強めな気がする!
で、これらの件が重なってなのか、猛烈に怒りが爆発するルフィ!
消し飛ばされたおでん城跡が錦えもんたちにとって思い出の場所であることも知ってる。
さらにはそこには仲間たちもいて、別件でお玉ちゃんも傷付けられた。
確かにこの状況になってしまえば、ルフィの言っていることは的を射ているとも思うし、ここで引くようじゃどっちみち海賊王にだってなれないはずだ。
以下のカットのローの助言にも納得できるところは多々あるんだけど、ルフィの主張もスジは通っていると思う。
これは「どっちが間違っている」とかじゃない部分なので、判断が難しい部分でもあると思うけど…!
ワンピース923話より引用 これらの件が重なって、怒りが爆発するルフィ!
つい少し前のエピソードで打倒カイドウの作戦が綿密に寝られた矢先のこの展開。
このまま引かないと「負けの一択」になってしまうからさすがにどこかで撤退し、以前にい立てた作戦と合流する流れになってくるとは思うけど…。
限界ギリギリまでカイドウに接近し、その強大さを痛感することになった今回の923話。
このルフィの怒りがどのような形で収束していくのか…ワクワクしながらページをめくっていきたいところだ!
次のページではいよいよルフィとカイドウの戦いについて具体的に踏み込んでいくことになる!
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