オロチ将軍と臣下たちの思考のギャップ![932話]
このページではオロチ将軍と臣下たちの思考のギャップについて触れていきたい。
この要素は今回の932話において最も地味ではあるものの、ゆえに最も大切な部分のような気がするかも。
オロチの考えている現在の認識は、周りの臣下が考えている状況認識とはすこし違っているみたいだ!
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オロチ将軍と臣下たちは違う前提で動いている?[932話]
まず確認していきたいのは以下のカットから。
ここではオロチ将軍の断定系の発言に注目しておきたい。
彼はハッキリと「おでんの意思は生きておる!」と確信を持っているみたいだ!
ワンピース932話より引用 ハッキリと「おでんの意思は生きておる!」と確信を持っているみたいだ!
この“確信の正体”をどう受け止めるかによって、以降のシナリオの読み方は変わってくると思う。
狂死郎も含め、臣下たちは前者の解釈に寄っているようだけど、客観視すると後者のほうが有力な状況。
だとしたら黒炭オロチがここまで確信を持って断言している“根拠”とは何なのだろうか?
そこに「20年前のあの日」にまつわるちょっとした情報が隠されているような予感がする!
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思考のギャップに気付くロビン!
また、もうひとつ大切な要素として「このギャップにロビンが気付いた」というのも忘れてはならないだろう。
黒炭オロチの思考と臣下たちの思考の間にギャップが生じているとすれば、それを利用して錯乱するような立ち回りが手札に加えられることになってくるよね!
例えばブルックが幽霊の衣装を着ているけど…。幽霊を信じていない臣下たちにブルックを見せれば、びっくりして逃げ出すんじゃないだろうか?
逆に赤ざや九人男の再来を確信しているオロチに対しては「おばけ作戦」は通用しないことになると思う。
こういうポイントも一応は記憶しておきたいかな!
ワンピース932話より引用 オロチ将軍と臣下たちの思考のギャップ!
で、今回の932話ではここから一気に「修羅場」がスタートする流れになってきたね〜。
引き金を引いたのはあのおトコちゃんだった。
バカにされているオロチ将軍が面白くて笑ってしまったみたいだね〜…うーん!
ワンピース932話より引用 バカにされているオロチ将軍が面白くて笑ってしまったおトコちゃん!
おトコちゃんいいわく「笑ったら悪い」と思っているのにも関わらず、どうしても笑いが止まらない状態っぽい感じ。
笑ったらダメって言われたら笑いたくなる心理は理解できるからアレだけど、おトコちゃんは蕎麦屋の一件でも「悲しい場面で笑い続けていた」みたいな描写があったから、何か特別な事情があるのでは…って勘ぐってしまうよね。
えびす町との関係もまだ判明してないし、気になる〜!
よし、次のページでは932話における最大の修羅場について触れていきたい!
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バトワン世界の歩き方を追記!
バトル考察で盛り上がろう!