康イエの案じた一計とは?
死刑を告げられた康イエだけど、これは当人もこうなるだろうと予想していた範疇だろう。
そういう点を踏まえた上で、ヤスが案じた一計。
このページではその辺りについて触れていきたい!
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現状で判明している2つの狙い!
今回の942話では、ヤスの動きによって“2つの狙い”が遂行されたことが確認された。
まずひとつめが「将軍オロチから発言力を奪う」というもの。
今回の展開によって、オロチの言葉は部下たちにかなり届きにくくなったはずだ!
ワンピース942話より引用 これでオロチの言葉は部下たちにかなり届きにくくなったはずだ!
全てはここにいる全ての人々が康イエの最後の言葉を信じるか否かによるけれども、これまで(おそらくは狂死郎を中心として)企てられてきた「オロチ=臆病者の印象づけ」が成功していたことも相まって、上記のカットは一撃必殺の影響力を発揮したといえると思う!
ただでさえ離れていた部下からの信頼は、これにてさらに一段と削り取られることになったろうね!
本当はもっと上手い形でこの“信頼の失墜”を使いたかったと思う(康イエの命を投げ出すのは誤算だったはず)けど、今打てる最良の手はこれかもしれない!
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情報漏えいの白紙撤回!
で、2つめの狙いは情報漏えいの白紙撤回。
康イエはオロチの信頼を地に落とすことによって、漏洩したとされていた作戦を白紙に戻すことを狙った。
作戦に乗って多くの同士が掴まってしまった現状だけど、もしうまくいけばこのまま開放される流れになるかもしれないね!
対価となる代償は決して少なくないけれども、ここは康イエの機転の勝利だといえるだろう!
ワンピース942話より引用 情報漏えいの白紙撤回がほぼ成立!
昔から多くの人々に愛される仏、トノヤスこと康イエ。
彼が最後に掲げた狙いは以降、光月勢力の反撃に大きな推進力になるだろう!
全体的に味方の士気も高めることになるだろうし、その両側面から見て価値ある行動だったように思えるかな!
よし、最後のページでは感情を奪われたえびす町の人々について触れていきたい!
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バトワン世界の歩き方を追記!
バトル考察で盛り上がろう!