【ワンピース】943話・944話に繋がる謎と伏線、溢れ出る涙の螺旋！ | バトワン！

次に確認してみたいのは以下のカット周辺の流れ。

以前の考察で触れたように「康イエが生かされるルート」も見てはいるんだけど、このページでは少し視点を変えてみたい。

錦えもん達が作った“判じ絵”についてだけど、これをオロチ陣営にバラしたのは康イエかもしれないね！

「康イエは味方だからありえないでしょ！」感じる部分もあるかもしれないけど、いちおう辻褄の通る抜け道はあって。

ワンピース942話より引用　康イエが判じ絵をオロチ陣営に漏らした？

今回の件で康イエは、オロチ陣営に「信用の失墜」という決定的なダメージを与えた。

直接的な武力攻撃ではないものの、これはオロチ側の士気を大きく削ぎ落とすものだったに違いない！

そして同時に「逆三日月の印を持たない者」を巻き込んで兵力を集める企てを用意してくれたものと考えられる。

仮に今回の件で康イエが完全に死んでしまったとしても、計略はより大きな規模で動き出すことになるね！

そういった意味では今回の処刑台は「武器を使わない康イエの戦い」だったと受け止められるかも知れない！

康イエが命を賭けて提示してくれた「新たな集合地」について。

羅刹町に集まった同士には新たな集合地を提示してくれたそうだけど、この行動がどうシナリオに影響してくるかが943話・944話にも繋がる重要な部分だよね！

囚人採掘所の人々や、現在フェードアウトしている希美の旗本・地武えもんなどに対しても、何かのメッセージが通されていそう。

ワノ国全域に放送されてるっぽい「光画タニシの映像」の中に、二重の意味を持ったフレーズが盛り込まれているような気がするかな〜！

ワンピース942話より引用　新たな集合地が提示されたようだ！

以前にも指摘してきた通り、わりとガバガバだった錦えもん達の作戦。

5000人を集める具体的手段や決定打も考慮しておらず、判じ絵ひとつで頑張るつもりだったようだし、囚人採掘場の開放も盲点になっていた様子だ。

もしかしたら今回の康イエの行動によって今回の作戦は白紙に戻るどころか、一段・二段グレードアップすることになるのかもしおれないね！

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