【ワンピース】「お菊ちゃん=妖艶なくのいち説」の補強&小さな恋とエースの子供について考えてみたい!

913話にて登場した美しき看板娘、お菊ちゃん。

サンジが出会ったら1秒で恋に落ちてしまいそうなほど麗しい彼女だけど、なんとなーく「くのいちっぽさ」を感じるのはバトワンだけだろうか!

ということで以下、今回の913話を読んでバトワンの脳裏に最初に浮かんだ「ひとつの妄想シナリオ」をここで告白しておきたい!

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「お菊ちゃん=妖艶なくのいち説」の補強&小さな恋とエースの子供について考えてみたい!

今回登場したお菊ちゃんは以下の人物。

いかにもか弱く儚(はかな)げな大和撫子…といった感じの雰囲気を持つ彼女だけれども、とても「ただの看板娘には見えない」というのが正直なところだ。

彼女もまた何かの能力を持つ能力者であり、事情があって茶屋で活動している…みたいな背景があるんじゃないのか。

お鶴さんと玉ちゃんが面識を持っていたことから、お菊ちゃんも光月家と関係があるんじゃないのか。

そんないくつかの疑問が脳裏をよぎるのは、バトワンだけではないはずだ!


ワンピース913話より引用 お菊ちゃんはとても“単なる茶屋の看板娘”にはみえない!

もし彼女がそういう重要な役割を担っているキャラクターだとしたら、どのようなシナリオが考えられるだろう。

「デザートはどこに行けば手に入る?」

912話で描かれた、あの時のエースの言葉が再び浮かび上がってくる!

もしかして、この辺りの要素は一本の線として結び付けられている感じかもしれないよね?

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もしエースが「茶屋からデザートをもらってきた」としたら?

過去シナリオの流れで行けば、編笠村の面々に食事を与えたあとのエースは、どこかにデザートを探しにいったはず。

文脈からいけば“花の都”に行ったと考えるのも自然なんだけど、編笠村の人々に教えてもらったなら、お菊ちゃんの茶屋に足を運んだ可能性も捨てきれない。

甘味処(かんみどころ)である茶屋にエースが立ち寄ったのであれば、お菊ちゃんとエースの間に面識が生まれたとしても何ら不思議ではないはずだ!

で、それに対して畳み掛けるように以下のカットが存在する点も忘れてはならない!


ワンピース912話より引用 妖艶なくのいちになったら連れて行ってやると約束するエース!

ここからは特に憶測が強い部分になってくるんだけど、それでもどうしても結びつけたくなる要素。

かつてエースはお菊ちゃんと出会い、その時に「妖艶」だと感じたんじゃないのかな?

そして、2人の出会いの間にそれに紐づく何かしらのエピソードがあったとしたらどうだろうか?

この辺りの小さな情報を当てはめていけば、上記カット時点ではお玉ちゃんに対して「妖艶なくのいちになったら連れて行ってやる」と約束をした点に関しても、なんとなくツジツマが合うように感じてしまうんだよね。

また作中では語られることはないかもしれないけど、ワノ国を元に小さな恋の物語があったりしても面白い。

もし根拠乏しく思考を飛躍させても良いというなら、エースとお菊ちゃんの間にコッソリと赤ちゃんが生まれてたりしても良いような気がするかも!(鎖国国家のワノ国なら、政府に見つかる可能性も低い)

と、この妄想に散らばった全ての点と点が一本の線に結ばれるとして。

4年ほど前にこの地に立ち寄ったエースの子供をお菊ちゃんが当時身ごもって無事出産していたとしたら、今頃は1〜2才とかそのくらい…といったところだろうか。

うーん、やっぱり「エースの子供」とまでいくとなかなか難しいところがあると思うけど、まぁありえない範囲ではないと思う。

今回の考察内で記した一連の内容は、部分的にでも的中したら嬉しいな〜程度の「ロマン考察」ではあるんだけど、時にはこういう派生した未来に思いを馳せてみるのも、物語を楽しむ醍醐味のひとつなんじゃないだろうか!

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