プリンに対して投げかけられた思いがけぬ言葉。
これはサンジがある意味“女性なら誰でも”みたいなトコがあるからこそのアレだとも思うけど、それでもプリンにとっては大きな一言だったと思う!
「なんて美しい瞳だ…」
今回はこの短い言葉&ソレに対するリアクションについて、 バトワンなりに想いを馳せてみたいと思うよ!
【スポンサーリンク】
「なんて美しい瞳だ…」この言葉がプリンに与える影響ってどんな?
第三の目が“気持ち悪い”ってことでイジメられていたプリン。
この時の彼女の苦悩は以下の記事で考察したとおりだ。
◯【ワンピース】「黙って笑われてやるかよ!」彼女自身が最もソレについてよく知っていた…みたいな感じについて!
ベッジいわく、サンジは演技派…みたいに解釈されてたけど、たぶんこれは本心だよね!
ワンピース862話より引用 「なんて美しい瞳だ…」と呟くサンジ!
良い悪いの判断には個人差があるとして、サンジという人物には“女好き”という絶大なアイデンエtィティがある。
もしサンジから“女好き”という特徴を抜いてしまったら、急に普通のキャラになってしまうことだろう!
それくらいこの要素は、サンジを構成するのに大きな役割を持っているわけだね!
で、そのことが大きく影響し、彼の目には“プリンの第三の目”ですら美しく映ったと思うんだ。
【スポンサーリンク】
泣き崩れるプリン、彼女はもう引き返せないはず!
いっぽう、最も深刻なのはプリンの精神状態。
これまでは「私の三つ目は醜いモノ」という前提のもと、全てのことを構築してきたんだ。
性格が歪んだのもそのことが影響していたし、知らず知らずのうちに“醜い三つ目”はプリンのアイデンティティになっていたんだと思う。
しかし、サンジの一言はその“プリンの心臓の核の部分”を大きく突き崩したわけだね!
ワンピース862話より引用 泣き崩れるプリン、彼女はもう引き返せないはず!
「美しい目と言われて嬉しい」とか、もはやそういった次元ではない。
これまで生きてきた全ての時間、全ての経験、それにともなって構築された自分。
それを一瞬にして破壊するほどの威力が、サンジの一言にはあったはずだ!
さて、これまで忌まわしいと思ってきた“第三の目”を、美しいと評されてしまったプリン。
彼女はこれから元の精神状態に戻れるんだろうか?
いや、さすがにそれはちょっと難しいんじゃないかと思う。
サンジに恋心を抱く・抱かないとかって議論に入る前に、ここはプリンが“引き返せない場所”に立っていることに注目したい所だ!
第三の目を美しいなんて言われたばっかりに…とか、第三の眼を美しいと言ってくれたから…とか。
こんなことを言われてしまったから、私は変わらなくてはいけなくなってしまった…とか。
色々なシナリオに派生する展開がある状況なだけに、プリンの心境に心を寄り添うと、結構ガツンと揺さぶられるものを感じてしまわざるをえないところだ!!
【スポンサーリンク】
バトワン世界の歩き方を追記!
バトル考察で盛り上がろう!