【ワンピース】ひとつなぎの大秘宝の正体にまつわる謎と伏線、太陽と月と海の物語のこと!(改訂版)[超考察]

残されたもう1つの要素について!

前のページの内容で、地球(海)と月にまつわるシンボルはひとまず解決した。

3番目に触れていきたいのは「太陽」についてのことだ。

太陽のシンボルに最も近いのは、やはり“天竜人”ではないだろうか?

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太陽のシンボルに最も近い存在は?

天竜人を太陽と絡めて考えるには、やはり以下のカットがもっともわかりやすいだろう。

天竜人の紋章である“天駆ける竜の蹄”を見せるハンコック。

この背中のマークは少し三角を足すだけで簡単に“太陽のマーク”になることに注目しておきたい!
(タイヨウの海賊団がこのマークを変形させて太陽に変えたことも「知らず知らずして原型の太陽に回帰した」…と見ることも出来、ちょっとした運命を感じるかも。)


ワンピース53巻より引用 天駆ける竜の蹄は、ちょっと三角を足すと簡単に太陽になる!

天竜人が太陽とどのような関係にあったのかはわからない。

そして、天竜人のシンボルが表すものが太陽ならば、これで「太陽・月・海(地球)」という三要素が見事に揃うことになる。

もしこの仮説を重視して考察していくのなら、天竜人は「太陽の恵みを支配する者」といったところだろうか…!
(太陽を司る者ではないと思うし“太陽”という2文字にも違う暗示が備わっている気がする!)

古代兵器もまたしかり、そのそれぞれに対応している…と仮定して読み進めていくと、新たなる見識に到達できるかもしれないね…!

個人的に今のバトワンには「強欲の果てに、太陽を独り占めしようとした者たち」みたいな感じがするかなー?

まぁ、太陽は独り占めなんて出来ないんだけどね!

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太陽・月・海を結ぶものについて考えていきたい!

以下では太陽・月・海を結ぶものについて思いを馳せていこう。

彼らのぞれぞれがこれらを象徴とした存在であるならば、そこに至ったプロセスが必ずあるはずだ。

かなり昔の考察であったように宇宙を絡めて直接的に結ぶのも良いと思うんだけど、今回は別のテーマで考えていきたいと思う。

例えば現実世界でも普通に存在する「歴史や信仰の問題」に絡めて考えていくのはどうだろう?


ワンピース906話より引用 太陽の恵みに感謝するエルバフ。陽樹イブの恵みを愛する魚人族に通じる要素を感じる!

この世界には様々な種族がいる。

太陽・月・海の3要素が関係しているという事を前提にしても、誰もが太陽の光に憧れるんだ。

太陽に憧れる深海の魚人族、太陽の恵みを信仰するエルバフの巨人族。

彼らはそれぞれに違う歴史を歩んできたわけだけど、それぞれが太陽に憧れるのは不自然なことじゃないと思う。

あるがまま存在していた太陽の恵みを等しく授かり分け合いながら、共存していたはずの多くの種族たち。

それが天竜人の台頭によって生きる場所を追われることになった。

そんな歴史がバックグラウンドには存在していたりするのかもしれないね!

ちなみにリアル私達の住む世界では、人間によって多くの生物が淘汰され「6度目の大量絶滅」が進行している最中なのだ…という言論もある。

これが暗示することはまた別の考察で明かしていこうと思うけど(カンが良い人はこれだけでわかっちゃうかも?)、そういうことも織り込み済みでシナリオが描かれているような気がしないでもない!

次のページでは麦わら帽子&マリージョアの国宝などについても触れていくよ!

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