あの夏の日の回想録に合わせるように放たれたほほ肉(ジュー)シュート。
今回はこの技について考察し、バトワンなりに理解を深めていければと思うよ!
当時のMr2・ボンクレーの実力はサンジと互角、この戦いはかなり白熱したよね!
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ほほ肉(ジュー)シュート考察、回転しながらの頬蹴り飛ばし!
ほほ肉シュートを放った様子は以下。
ボンクレーの頬を完璧に捉えているのが印象的だ!
あの夏の日のメモワールの考察でも触れたけど、あの高速回転にタイミングを合わせるには、とても繊細な技術が必要なことだろう!
ボンちゃんも前に回転しながらの蹴りを放っているから、蹴りの回転があと少し遅れていたらふっ飛ばされたのはサンジのほうかも。まさに一触即発!!
ワンピース21巻より引用 放たれたほほ肉(ジュー)シュート!
描写を見ている限り、ボンちゃんの放ったあの夏の日のメモワールもまた、なかなか強力な技だったことは間違いないと思う。
というか、本人的にも自信のある蹴り技のひとつだったんじゃないかな?
つまり逆を言うと、この時サンジがあの夏の日のメモワールを破ったことは、当時のボンちゃんの「自信」に対して傷を付けた行為だとも言えるかもしれないね!
実際にこの一撃加えて以降、形勢は徐々にサンジのほうに傾いていった感じ。
物理的なダメージ以上の精神的ダメージを与えることに成功したのが上記のカットだったりするのかも!
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単発で放たれたシュート!
以前に登場したムートンショットや、後に登場するヴォーショットに関しては「連撃のトドメ」として放たれたという特徴がある。
対して、今回のジューシュートは「単発で放たれた」といった点で、この時点のサンジとしてはちょっとだけ特殊だ。
単発の威力としても申し分なく、これまで終始主導権を握っていたボンちゃんに大きなダメージを与えてみせた!
この攻撃が直撃して以降、ボンちゃんは主役(プリマ)とされる爆撃白鳥(ボンバルディエ)を使用することになるわけだね!
結果的には爆撃白鳥(ボンバルディエ)の「リーチが伸びたぶん返りが遅い」という弱点を突かれ、サンジの勝利が決定的となった。
爆撃白鳥(ボンバルディエ)を使用しなければ“互角”だったんだけど、使用することで“ハイリスクハイリターン”になってしまった…ってことだね!
本来は互角…いや、むしろ若干不利な相手であったボンちゃんに冷静に一撃を加え、結果的に相手の“賭け”を誘った「ほほ肉(ジュー)シュート」は、実はこの戦いにおける“隠れ花形”だったりするのかもしれない!!
技ひとつについても掘り下げてくと色々な面が見えてきて面白いね!!
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バトワン世界の歩き方を追記!
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