覇王色の覇気をまとうことが出来ることが判明した1010話。
今回はこのことを踏まえて、戦いの優劣を考えていきたい!
バトワン的には「もし覇王色をまとい打撃に活かす事ができるのなら、そのダメージ基準は筋力ではなく覇気に求められる」と考えていきたいかな!
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覇王色を打撃に活かす事ができるのなら、そのダメージ基準は筋力ではなく覇気に求められる説!
覇王色の覇気をまとって戦うことができることが確定した今回の1010話。
これが確定したことによって、ワンピース世界における、通常の物理法則はほぼ塗り替えられたように思う。
これまでも「筋力よりも武装色のほうがモノ」といった状況だったわけだけれども、それの上位互換のような戦い方が登場した現在となっては、動物の基礎的な能力である“筋力”の果たす役割は、全体を占める割合としてかなり少なくなったといえるだろう!
ワンピース1010話より引用 明らかに筋力を大きくカバーする働きをする覇王色!
パワーというものは様々なものに依存する。
筋繊維の太さや強靭さもそうだし、体の大きさ…すなわち体重に関してもそうだ。
しかし上記のカットでは、ルフィはその両方をカバーしてありあまる攻撃力を発揮しているよね!
これが意味することはそう…答えはひとつだ!!
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ルフィの覇王色は、現状カイドウを凌駕する!
以下のカットを確認してもわかると思うけど、おそらくながらルフィの覇王色は現状カイドウを上回っている!
もちろんそれはカイドウが本気を出している前提で、まだまだ余力があるようなら話が変わってくるんだけれども、すくなくとも“今この瞬間”において、ルフィの覇王色は間違いなくカイドウを凌駕しているよね!
身体の力を強化するゾオン系、巨人族の体重とパワー、歴戦の戦いで培われてきた戦闘能力。
これら有利な点が多々あるにも関わらず、カイドウはルフィに遅れをとっているようにみえるからだ!
ワンピース1010話より引用 ルフィの覇王色は、現状カイドウを凌駕する!
ここまで明らかに存在する身体能力の差を覇王色の覇気によって埋められるのならば、それはとても大きいこと。
もっともシンプルに考えるなら「全く同じ攻撃力を持つのなら、体が小さいぶん的になりにくいルフィが有利」といった印象が強い。
もちろんカイドウもまだ本領発揮ではないと思うし、現時点での彼が「倒し方がわからない」とされるほどのポテンシャルを発揮しているかというと、疑問がのこる部分もある。
これらの点を踏まえると、以降は「カイドウのさらなるパワーアップ」に警戒していかないことがよくわかる…ともいえるだろう!!
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