過去シナリオでの陰謀を踏まえて!
過去シナリオでの陰謀といえば、四皇暗殺作戦が描かれたWCIへんだろう。
あの時のシナリオもいろいろな陰謀にまみれた、ドス黒い思惑が多く織り込まれていたと思う。
しかし今回の世界会議では、それを上回るオゾマシさを感じる部分があるんだよね。
以下、王たちが座らわされている“死の円卓”について触れていきたい。
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邪魔者を消すための死の円卓!
ある者は自国に利益をもたらすために、またある者は輝く未来を手にするために。
それぞれがそれぞれの思惑を胸に座っているこの円卓。
しかし、前のページの前提をが的中しているなら、ここで行われるドラマは「未来に対して一切の価値を持たない」ということになる。
希望を果たせなかった悔し涙も、自国の利益を勝ち取った喜びも、全ては仕組まれた台本の上で踊らされている茶番…ってことになるんだから…。
そうなってくると、この円卓の見え方が全く変わってくるんじゃないだろうか?
ワンピース908話より引用 この円卓の見え方が全く変わってくる?
これから開幕する会議の中で行われる全ての討論、駆け引き、ドラマの数々。
それらは時には胸を打つ、感動的なものになるかもしれない。
しかし、全ては五老星の台本通りに進むように予め決められているような気がするんだよね…。
イム様の意図に沿って用意してある着地点。そこにそぐわない結論には至れないように、多数決すらもコントロールされてしまっている可能性があると思う!
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吹き消される灯火とは?
さて、不穏な空気が漂い始めた世界会議だけど、これからどうなっていくんだろうね。
とくにこれから「消される灯火」が誰なのか…というのは、最も気になるポイントのひとつ。
以下のカットではルフィ&ティーチの手配書が切り裂かれ、しらほしの写真にはナイフが突き立てられている。
その次のコマではビビの写真がイム様の手に握られていて、誰が狙われているとは断定しにくい状況なんじゃないかな。
ワンピース908話より引用 誰が「消される灯火」として扱われるんだろうね?
消される灯火がルフィorティーチだとするのなら、まだこのシナリオでは胸を撫で下ろせるところ。
ルフィが狙われるとしても即座ではないと思うし、仮に狙われたとしても実際に海軍などと交戦するまでに準備する期間というものが得られるはずだ。
どっちかというと心配なのはしらほし姫&ビビの両名。
「しらほし=ポセイドンの構図」もあるし「ネフェルタリ家=裏切り者」という扱いもあるので、2人とも狙われる可能性があるのが怖いところ。
そして、世界会議が行われているマリージョアに、今まさに彼女たちはいるんだ。
彼女ら2名のいずれかの元に刺客が送り込まれてきたとしたら、各陣営は充分な対抗が出来るんだろうか?
もし仮にその刺客がロブ・ルッチ級の暗殺者だったとしたら…。
色々な意味で恐ろしい五老星&イム様サイドの動き。
これらの要素はあくまで908話を読んでみてパッと感づいた内容にすぎないから穴があるかもしれないけど、今週かけて掘り下げていけたらと思うよ!!
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バトワン世界の歩き方を追記!
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