【ワンピース】ウェディングケーキ比較考察、どんな違いがあるのかな?

ついに完成したウェディングケーキ。

ここまで長かったような短かったような不思議な気分だけど、完成したのはとにかく「一歩前進」って感じだね!

ということで以下、今回はウェディングケーキの出来映えとかについてバトワンなりに考察し、理解を深めていけたらなんて思うよ!

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ケーキ完成!2つのウェディングケーキを比較しつつ思いを馳せてみよう!

まず最初に触れてみたいのは以下のカット。

何はともあれ、完成したケーキを確認しないことには話が前に進まないと
思う。

以下、かつてのお茶会で披露されたウェディングケーキと、外見的にはとてもソックリな出来栄えとなったね!


ワンピース891話より引用 今回サンジが完成させたケーキはこんな感じとなった!

シュトロイゼンのオリジナルと比較しても、見た目としては全く違いがわからないほどのデザイン。

そのことは、以下862話のワンシーンと比較しても一目瞭然だろう!

海賊らしいドクロをあしらったモチーフや、十字架(お墓のイメージかな?)のデコレーションなども完璧に再現していると思う!


ワンピース862話より引用 かつてシュトロイゼンが作ったケーキはこんな感じだった!

これほどの規模のケーキをサンジ・プリン・シフォン&WCI31だけで。

しかもこの短時間で作り上げたということ自体がすでに偉業…って感じだよね!

シュトロイゼンのケーキは設計の段階から随分時間をかけて作られたものだと思うし、この再現率はまさに神業だといえるんじゃないかな!

香りだけでレシピを書き上げてしまったサンジの才能が、今回の「再現」によってさらに際立つ結果となったと思う!!

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オリジナルのケーキとの違いについて!

さて、後半ではオリジナルのケーキとの違いについて考えてみたいと思うよ!

まず注目すべきなのは、以下のカットで描かれた甘みの真骨頂、シムシムホイップだよね!

サンジバージョンのケーキには、この究極のクリームがふんだんに用いられている感じだ!!


ワンピース885話より引用 おタマですくい上げているフワっとしたものがシムシムホイップなはず!

シムシムホイップに関しては以下の考察でも触れているから、よかったら参考にしてもらえればと思うよ!

【ワンピース】シムシムホイップとブラックセサミ、原料や意味・作り方になどついて思うこと!

また、シムシムホイップの影に隠れて薄れがちだけど、シフォンの宙に浮かびそうな「ふわっふわケーキ」と、プリンの作った「チョコレート」もシュトロイゼンのオリジナルと異なる要素。

これがどう影響を与えてくるのかに注目したい!!

  • 甘みの真骨頂・シムシムホイップ
  • ふわっふわのシフォンケーキ
  • プリンの特性チョコレート

あと、以下の考察で触れたけど、シュトロイゼンには「料理が下手疑惑」があると思う!

【ワンピース】シュトロイゼンは料理が苦手?総料理長の腕前について!

そういえば、あの食いしん坊のマムですら(あくまでシュトロイゼンの“能力”で作った料理についてだけど)、美味しくないと言っていた。

今思えば、シュトロイゼンのケーキが「そこそこ」であればあるほど、サンジ達のケーキはギャップで高く評価されることになると思う!

あぁ、なんとなくあの時の歌が脳裏をよぎる!


ワンピース858話より引用 あの時の歌が脳裏をよぎる!

シュトロイゼンの登場シーンはまさにケーキを作っている最中だった。

甘くてとろけそうなシムシムシホイップを用いて料理をしていたサンジ達と比較して、なんとなくシュトロイゼンサイドは「塩とかしょっぱいもの」を多用しているかのように見える感じ。

このことも「シュトロイゼン=料理下手説」の裏付けのひとつにならないかなぁ…。

シュトロイゼンが個人のこだわりで日頃から「塩入りスイーツ」を作っているとしたら、マムはそれこそサンジのケーキでビックリしちゃうことだろうね!!

この辺りの要素は今後のシナリオにそれなりに影響を与えてくる可能性があると思うから、注意深く観察していきたいところだ!

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