【ワンピース】エルバフ走馬灯、マムの知り得ないはずの情報について!

まるで走馬灯のようなタイミングで描かれ始めた、63年前のエルバフのこと。

しかしながら、このエピソードの中には一部、当時のマムが知り得ないはずの情報が含まれている感じだ!

今回は“第三者に教えてもらわない限り”ビッグマムが知り得ない情報について触れていこう!!

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エルバフ走馬灯、マムの知り得ないはずの情報について!

話の入り口はいかにも“ビッグマムの回想”って感じでスタートした63年前のエルバフ・エピソードだけど、ここには「マム自身がそれを知るのが困難」だと思われる情報がいくつか存在しているんだ。

そのうちのひとつが以下のカットだね!

若き日のシスター・カルメルについてのお話は、あたかも“ビッグマムの記憶”の一部として描かれているフシがあるように見えるけど、実際には違うと思う!


ワンピース866話より引用 若き日のカルメルについては、マムは知らないはず!

若き日のカルメルのエピソードは、マムが生まれるよりずっと前。

このエピソードをマムが知っているならば、ヤルル&ヨルルのような“エルバフの先輩たち”から伝え聞くなど、第三者による情報提供がないと難しいはずだ!

リアルタイムのマムのリアクションと、回想シーンで語られた“情報のズレ”は、注目していくときっと相当面白くなってくるはず…。

次回の867話も回想だと思うから、このズレを意識しつつ理解を深められたら良いね!

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食いわずらい中の記憶について!

次に触れておきたいのは“食いわずらい中の記憶”についてだ!

このシーンは明確に“記憶に残らない”と明かされているわけではないんだけど、意識を保ててないっぽい様子は満載!

記憶に残る程度の発狂ぶりならば、息子モスカートを殺害してしまったり、エルバフの村を焼き尽くしたりすることもなかったことだろう!


ワンピース866話より引用 食いわずらい中の記憶も、おそらくぶっ飛んでいるはず?

しかし、回想シーンでは上記のように、彼女が“エルバフの村を焼き尽くしたエピソード”が語られた。

ってことで、このシーンもまたマムにとって“自覚なき暴走”として判断してみたいところだ!

エルバフの悲劇に関する一連の出来事をマムが思い返しているとするならば、ここも“第三者による情報提供”の可能性が浮上してくる感じだよね!

さて、彼女の辿ってきた幼少期と、現在のマムが思い返せる記憶。

そしてこの2つの要素を照らし合わせた時に生じてくる少しのズレ。

これらのポイントが、これからどう作中に影響してくるのか…楽しみに観察していきたい!!

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