【ワンピース】空白の100年についての考察!(リライト版)[巨大な王国・ポーネグリフ・太陽の象徴]

ワノ国編も第二幕に突入して盛り上がってきたワンピース。

空白の100年については何度かステップを踏んで考察してきた経緯があるんだけど、今回はこれまで多角的に見つめてきた内容を元にして、最新の見解を示していきたいと思うよ!

少し長めの文章にはなってしまうけど、そのぶん充実度は高いように頑張っていくのでよろしくお願いします!

ということで以下、さっそく「空白の100年」について考えていこう!そうしよう!!

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空白の100年についての最新考察![巨大な王国・ポーネグリフ・太陽の象徴]

空白の100年を類っていくのであれば、最初に目を向けるべきなのはやっぱりオハラ。

この土地はロビンの出身地でもあり「800年前〜900年前の空白(空白の100年)」について研究する、学者の聖地のようなものだ。

この学者たちの中でも筆頭と思われるのが以下のクローバーさん。

彼は空白の100年に明確な仮説を立てるところまで、研究を進めていたのだという!


ワンピース41巻より引用 彼は空白の100年に明確な仮説を立てるところまで、研究を進めていたよう!

残念ながら彼の立てた仮説は今のところわからず終いになっている部分があるんだけれど、命賭けで五老星との対話を望んでいたことを考慮すると“明確な結論”に到達していたものと考えられる。

空白の100年を政府が隠そうとしているのはその研究を禁止していることからも明らかだから、上記の「報告」は厳密にはただの報告ではなく、それ以上の意味(責任追及など)も持っているような気がするね!

またクローバーさんは以下、ある「巨大な王国」の存在にも辿り着いたことが判明している!


ワンピース41巻より引用 クローバーさんはある巨大な王国の存在にも辿り着いてる!

歴史を紐解いていくことでクローバーさんが辿りついた巨大な王国というのは何のことなんだろうか?

ワノ国編の時点で得られている情報から考えると「巨大な王国=ラフテル」と結びつけるのが最も自然なように感じるけど、さてどうだろうね!

ワンピース世界の根幹に関わるのがこの“歴史の謎”なので、まずはラフテル方面から探っていきたい!

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海賊王のクルーしかたどり着けなかった最後の島、ラフテル!

海賊王のクルーしかたどり着けなかったとされる、ラフテル。

クローバーさんが辿り着いた「ある巨大な王国」というのがラフテルだとすれば、ここに辿り着いたロジャー達が“世界の秘密を知る”に至ったことも納得できる。

ニワトリが先か、タマゴが先か…という話、歴史を紐解いてラフテルに辿りつけるのならば、ラフテルに辿りつけば歴史が紐解ける…と見ていくのはとても有力な考え方だね!


ワンピース818話より引用 ラフテルは海賊王のクルーしか辿り着いていない島!

上記のカットと並行して、以下のカットを絡めて考えてみるのも面白いところ。

ラフテルに到着したと考えられているメンバーのうち、少なくとも「ロジャー&おでん様」の2人は島に上陸し、世界の秘密を知るに至った…ということが判明している。

つまり彼らは、オハラの考古学者であるクローバーさんと近い理解へと到達した…ってことになるね!

また、同様の情報を得ているであろう候補としては「レイリー、クロッカス、ギャバン、シャンクス、バギー」の5人も有力。


ワンピース818話より引用 ロジャーたちはオハラの考古学者であるクローバーさんと近い理解へと到達したはず!

彼らはまだラフテルに上陸した確証はなくとも、上陸していないという証拠も出ていない。

レイリーは確実に深いところまで知っていると思うし、シャンクスも(五老星に対して発言権を持っているほどだから)真実を知った可能性があるかもしれないね!

逆にバギーはその後の扱い&振る舞いから、世界の真実には気付いてなさそうな予感もする。

もしバギーも同様の情報を知っていたとしたらそれをネタに世界政府を脅したり出来そうだし、逆にそれをしてないってことは、彼は「世界の真実」は知らない…ってことなんじゃないかな?

例えばラフテルに到達した時、ウソップみたいに「島に入ってはいけない病」的な何かが発動した…っていうのも考えられるかもね〜!

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巨大な王国についての2つの解釈!

また、クローバーさんの語る「巨大な王国」という表現にも、2つの解釈があることに気がついた。

これは「たくさんの人口を抱える王国」にも使われる言葉なんだけど、文字通り人も建造物も何もかもが大きい「巨人族の王国」みたいなアレもあるのかもね!

今ではエルバフが残っている感じだけど、彼ら巨人族は昔ラフテルで暮らしていたのかも?

そして「巨人の王国」と聞くと思い浮かぶのが以下、マリージョアのパンゲア城だろう!!


ワンピース906話より引用 マリージョアの荘厳な外観、巨人サイズみたい!!

【ワンピース】聖地マリージョア(パンゲア城)は巨人族サイズで設計されているかのようだ!

まるで巨人が暮らしていたかのような巨大な建築物、パンゲア城。

全ての大陸がひとつだったとされる“大陸移動説”における超大陸の名を冠するこの城は、人が暮らすにはあまりにも大きすぎる…といった印象を受ける!

なんとなくだけど「ラフテル&マリージョア(パンゲア城)」はセットにして考えたほうが良いような気がしてきたかもしれない!

両方とも、空白の100年に大きく関与している土地であることは疑いの余地がないだろう!!

次のページでは、オハラを襲ったバスターコール&秘密そのものの重要度について触れていきたい!

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