【ワンピース】カイドウvsモリアの戦い・決闘シナリオ、腹の傷&影の集合地による一撃について!

作中屈指の戦闘能力を持つと考えられる百獣のカイドウ。

そんなカイドウが絡みまくっているワノ国編なわけだけど、今回のエピソードには再びゲッコー・モリアの影もあるかも?

ホールケーキアイランド編にも大きな影響を与えていたし、これから想像以上に重要キャラになってきたりしてね!

以下、モリアに関する1つのフレーズについて、バトワンなりに触れていきたい!

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カイドウvsモリアの戦い・決闘シナリオ、腹の傷&影の集合地による一撃について!

まず最初に触れてみたいのは以下のカット。

モリアは過去にカイドウとバトって敗北した経緯を持っていることが判明している。

その口ぶりからすると、どうやら「兵力の問題」でカイドウに敗北した…と考えてるっぽい感じかな?

この時の戦いは、いつ・どこで行われたものなんだろうね!


ワンピース47巻より引用 モリアはカイドウと闘い破れ、前半の海で力を蓄えている…といった印象!

【ワンピース】四皇カイドウとモリアを繋ぐワノ国・ゾウと氷の魔人!

上記の記事は2年も前の記事なので現在とは考え方が変わってきているアレだけど、よかったら参考に!

さて、モリアとカイドウの戦いについて考えるためには、以下のカットもチェックしていくと良いような気がするかも!

右下に記されてる(小さいけど)「サシでやるならカイドウだろう」というフキダシが、モリアとの戦いを間接的に示しているような気がしないでもない!


ワンピース795話より引用 「サシでやるならカイドウだろう」のフキダシに注目しておきたい!

上記2つのカットからわかることは、以下の2点。

  • モリアは直接の敗因が「兵力」だと分析している!
  • カイドウはサシでやるなら最強(?)ぽい!

上記2点は一貫して、カイドウとモリアの戦いにおける決定打が「兵力」であったことを示しているように感じるかな!

しかし、もし実際にモリアの言葉どおり「兵力が原因で敗北した」…とするならば、なかなか凄いことがわかってくるかも…?

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個人での殴り合いではそれなりによく戦った?

モリアによる「兵力が足りなかった」という仮説が的中しているならば、当時のモリアの兵力はカイドウに劣っていた…と考えるのが妥当だと思う。

カイドウよりモリアのほうが兵力で劣っていたにも関わらず「勝てていたかも」という思考に至るためには、兵力以外の部分で“惜しい状況”を作れていないといけないはずだ。

よって、バトワンとしては「カイドウvsモリアのタイマン勝負が起こり、よほどのところまで追い詰めた!」と読んでいきたいかも!

ここは「モリアにそんな実力は無いでしょ!」と感じる人も多いと思うけど、その根拠が2つほどあるので、思考をフラットにして確認してみてほしいかな!

まずは以下のシャドーズアスガルドから!


ワンピース50巻より引用 シャドーズアスガルドの想像を絶するパワー!

【ワンピース】シャドーズアスガルド(影の集合地)の強さ考察、ひらすらヤバいモリアの奥義的なアレ!

以前にも触れたけど、モリアのシャドーズアスガルドの戦闘能力はおそらく作中屈指。

少なくとも攻撃力だけであれば、四皇に迫るほどのパワーを秘めていると思う。(キングパンチをも遥かに上回る攻撃力があるはず)

まぁしかし、いかに破壊力がある攻撃だったとしても、命中しなければ意味がないというもの。

シャドーズアスガルド状態のモリアは戦闘能力を攻撃力に全振りしすぎていて、攻撃も直線的&防御はガラ空き…って雰囲気だった。

ここで「こんなモリアの攻撃が命中するのか?」って疑問が浮かぶんだけど、ここで“カイドウの性格”を思い返してみよう…!

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カイドウの性格&これまでの情報から観察する、カイドウとモリアの決闘シナリオ!

これまでに登場したカイドウの性格として有力なポイントは以下の2点。

  • 趣味が「自殺」であること
  • 最高の戦争を望んでいる(戦士の魂を持っている)こと

シャドーズアスガルド状態のモリアの攻撃力は、四皇からしても「直撃したらヤバい」と判断すべき水準に達していると思う。

そこで上記でピックアップした「カイドウの性格」を考慮してみるとどうだろうか?

「よし、思い切りパンチを打ってみろ!」

そんな展開からミゾオチ辺りに一発打たせ、自分から劣勢な状況を招いてしまった…なんて展開は考えられないかな?

そういえば上記カット。カイドウの“横腹にもちょうど大きな傷がある”しね!

自分を仕留める攻撃力を持つ可能性があると判断したモリアの一撃。

かなりのダメージは残せたもののカイドウは倒せなかったし、そのことに失望したカイドウは、残る力を使ってモリアを返り討ちにしてしまった…。

こういう展開を考えるなら、モリアは「ここから兵力で畳み掛けられれば、そのまま押し切って勝てたのに!」とも思うだろうし、冒頭のカットで示した「カイドウのバカ」という単語も納得が出来る(自分から強力パンチを打たせた)というものだ!

これらの内容はあくまで既存の情報からバトワンなりに導き出した内容なので、やや思考が飛躍しすぎている部分があるかもしれない。

しかしともあれ、いちおう要点は抑えているつもりではいるので「そういう背景もあるのかな〜?」くらいで受け止めてもらえたらと思うよ!

あぁ、真相が気になるなぁ〜!!

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