【ワンピース】ガープにまつわる謎と伏線、英雄と呼ばれた男について！[超考察] | バトワン！

ここからは、ガープと深い関係を持つ人物について触れていこう。

他にも色々いるんだけど（1人は後述）、ここではダダン＆チンジャオに絡めて文章を走らせていきたい！

まずはダダンから触れていこう！！

ダダンはエース・サボ・ルフィと縁の深い人物。（母親代わりだった女性）

中でも特に、エース＆ルフィはガープが連れてきた子供たち…ってことで、色々思うことがある。

以下はエースが死んでしまった後のカットだけど、ダダンとガープのやりとりは、何度見直しても胸をキュッと締め付けてしまうものだ！

ワンピース60巻より引用　感情が高ぶったダダン。気持ちはわかる！

この時のダダンはどんな気持ちだったんだろうね？

また同時に、ガープの気持ちはどうだったんだろう？

ダダンは「ガープを殴っても仕方がない」って頭では解っていたと思うけど、それでも殴らずにはいられなかった。

そしてガープもそれを正面から受け止めた。

上記のカットの2人は「エースへの愛情」がゆえに殴り、殴られ、やり場のない気持ちの行方を探していたように見える。

2人の愛情は、まるで行き場を失ってフラフラと彷徨う迷子のよう。

ただただ、痛く、苦しい感じだよね…。

「殴って当然」と「殴られて当然」が同居しているのに、そこに解決策はないんだ。

不毛だとわかっていても、そうせざるをえない「人間らしさ」を強く感じる！！

上記は切ない感じだったけど、今度はちょっとコミカルな方向へ触れていこう！

以下はチンジャオとガープがやりあった時の場面だね！

ぶん殴られて凹んでしまったチンジャオのツノ。ガープの武装色すごい！！

ワンピース72巻より引用　チンジャオはガープに頭を凹まされてしまった！

チンジャオといえば、懸賞金額5億まで上り詰めた人物であり、その戦闘能力はかなりのもの。

しかもこの懸賞金の価値が高いのは「2年以上前の基準」でることだ！

上記の記事でも説明しているけど、懸賞金額は2年前と2年後で大きく跳ね上がったように見える。

これは海賊が強くなった・弱くなったとかじゃなくて「海軍の方針がそう変化したから」だと思うんだよね。

ということは、全盛期のチンジャオの懸賞金額が持つ意味は、きっと現在の感覚よりも、ずっと高い価値があったなじゃないかな！

2年後の現在の基準で考えたら、チンジャオの懸賞金額はいくらくらいになってたんだろうね？

将星クラッカーの8億6000万ベリーは超えてたかな？気になる！！

そしてそのツノをワンパンで凹ませたガープの実力は、それ以上…ってことだね！！

次のページでは、ガープの若い頃とかについて触れていこう！

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