さて、超絶おもしろくなってきたワンピース!
閉ざされた鎖国国家ワノ国編がおわり、外の世界には大きな変貌が起こっていたようだ。
その中でもすごい手腕で上り詰めたのが道化のバギー。
今回は以下、彼のクロスギルドについて考えていきたい!
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クロスギルド&四皇バギーの躍進について!
限られた情報の中で多くの憶測を呼ぶクロスギルドの存在。
とくに以下のカットはとてつもないインパクトを備えていたと思う。
というのもルフィたちがワノ国でドタバタしていたほんの少しの間になんとバギー、海賊覇権組織バギーズデリバリーをさらに協力にしてしまったからだ!
これはすごい手腕だよね、四皇に相応しいと思うよ本当に!!
戦闘能力はぜんぜんだけど、こんなことカイドウにもマムにも出来なかった!!
ワンピース1056話より引用 戦闘能力はぜんぜんだけど、こんなことカイドウにもマムにも出来なかった!!
多くの海賊たちが海をまたにかけ覇権を争う大海賊時代。
この時代には白ひげやカイドウ、マムのように“武に恵まれた者たち”が沢山いた。
そしてこれまでの時代は特にそういう“個人の武力”が強いものが組織拡大に成功し、覇権を担ってきた経緯があったけだね。
もちろん現状もまだその風潮はおおいに残っているけど、ついにバギーのように「武力はなくても自分の才能でのし上がる者たち」が表れてきたというのはすごいこと!!
これも“新時代の幕開け”ってことなんじゃないかな?
バギーはこれまで高いカリスマ性が最大の強みとされてきたけど、こうなってくると「組織経営」こそが、彼の凄みであるといえるかもしれないね!
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海兵にまで懸賞金をかける凄さ!!
現状みえているクロスギルドの最大の強みといえばやはり以下。
「逆に海兵に懸賞金をかけてしまう」という発想の転換とビジョンの打ち出し方。
そして、そんなプランを実行させてしまう遂行能力であるといえるだろう!
おそらくこれ海兵を捕まえれば「海軍と交渉して高値で売りつけたり、あるいは捕虜交換で特定の海賊をインペルダウンから開放させたり」みたいな使い方をするんだよね?
あるいは他にも手薄になった地域に攻め込むことも出来たり、なんならバギー。革命軍ともなんらかの接点を持って交渉してる可能性もあるしね?
むしろ「懸賞金の出どころ=革命軍」って可能性すらあるかもしれない!
いずれにしてもバギーがとてつもなくうまく立ち回ってる…ってことだね!!
ワンピース1056話より引用 海兵にまで懸賞金をかける凄さ!
と、これがカイドウやマムよりもバギーが圧倒的に優れており、凄いパワーを秘めていると考えられる根拠だったりする。
脳筋のカイドウには絶対に無理だし、マムにだってこれほどの計画性はなかった。
結果としてクロコダイルやミホークからも(当然、服従という形ではないだろうけど)協力をとりつけてるからこのような状態になっているわけだしね。(クロコダイルやミホークなら名前を貸してもらうだけでもクロスギルドの名が上がる)
いずれにしても四皇バギー。
直接の戦闘能力は低いにしても、この時代でしのぎを削り合うトップの座に相応しい大海賊のひとりとして本格的に認めてしまって差し支えなさそうな気がするかも!!すごいほんと!!
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バトワン世界の歩き方を追記!
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