「甘みの真骨頂をみせてやる!」ってことでスタートしたケーキ作り。
戦闘員としてのサンジではなく、料理人としてのサンジの腕の見せ所がやってきた…って感じだね!
WCI31の黒コックたちを束ね、料理長っぽい立場で現場を取り仕切るサンジ…渋すぎる!!
ということで今回は885話で登場した“シムシムホイップ”について触れていこうと思うよ!
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シムシムホイップとブラックセサミ、原料や意味・作り方になどついて思うこと!
シムシムホイップという単語が登場したのは以下のカット。
ホイップというだけあってフワフワと泡立ったクリーム…って感じ。
以下、おタマですくい上げているフワっとしたものがシムシムホイップ…ってことで間違いないんだろう!
ワンピース885話より引用 おタマですくい上げているフワっとしたものがシムシムホイップなはず!
ちなみに調べてみると「シムシム」とはヒンディー語で“一歩一歩”という意味を持ち、アラビア語では“セサミ(ゴマ)”の意味を持つ言葉なのだそう。
「イフタフ・ヤー、シムシム!」で「開け、ゴマ!」という意味になるんだって!
丁度ジンベエのところの関係者としてアラディンが登場していることもあって「アラジンと魔法のランプ」に絡めてきた感じかもしれないね!
ちなみにこのシムシムホイップはその性質上、万が一ケーキに塗ってマムに食わせることに失敗しても、シュークリームに挟んでも美味しいセムラが作れそう。
対ビッグマムの最終的な切り札として、即席セムラで作ったクロカンブッシュ…というのも無きにしも非ずなので、一応脳裏にとどめておきたいかも!
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シムシムホイップの材料候補!
ちなみに過去シナリオを振り返ってみると、以下のカットでその材料らしきものを発注していると思しき場面を見つけることが出来る。
コックの1人にいくつかの素材を揃えるように頼むサンジ。
カカオ島にはあらかじめ「ウェディングケーキの材料」の予備が揃っていたはずだから、この注文は“足りない素材の追加注文”ってことなんだろう!
ワンピース885話より引用 足りない素材を追加するサンジ!
サンジが加わったことにより“甘みの真骨頂”のアレンジが加えられる方針になったわけだから、上記のカットで記されているものがシムシムホイップの材料…と考えるのが良いと思う。
どこでも手に入りそうなこれらの材料をもとに、サンジの腕前で調理したものが「シムシムホイップ」ってことになるんだろうか!
いや、カカオ島には元々良い材料が集まっていたはずだから、上記の素材にプラスして何らかの材料が加えられている可能性もゼロじゃないかな?
なにはともあれ、シフォンケーキも焼けたし生チョコレートも完成した。
あとは船の上でデコレーションしてビッグマムに食わすだけ…。
屋外にはオーブンがいるけど、どうやってケーキを持ち出す感じになるだろうね?
サンジは再び絨毯にくるまって(隠れて)船へと急ぐのか、それともオーブンに絡まれる展開になってしまうのか…。
次回の886話はどうやら「ケーキの運び出し」がひとつの鍵になってくるような気がしないでもない!!
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