【ワンピース】シャンクスと革命軍、総司令官ドラゴンの連動について!

世界をどっちに導くかの分岐点!

もしシャンクスが時代の流れをあるべき方向へ導くために腰を上げたとするならば、今回の世界会議はまさに「時代の分岐点」だといえるだろう。

そのことがある程度の共通認識になっているからこそ、シャンクスは五老星に面会を申し出たし、五老星もそれを受け入れたんじゃないかな。

今、天秤の要を壊されるわけにはいかない…。

なんとなく、それぞれがそう考えているような気するかも!

【スポンサーリンク】

シャンクスとドラゴンを繋ぐ線!

さて、続いては“シャンクスとドラゴンを繋ぐ線”に触れていこう。

穴だらけでボロボロになった考察に、突如として光が当たることがあるんだけど、今回はまさにそのケース。

【ワンピース】スコッパー・ギャバンはモンキー・D・ドラゴン?同一人物である可能性を探る!

上記は気が遠くなるほど昔の記事で、3年以上前のもの。

文体も論理もグッチャグチャなんだけど、あの時の考察が形を変えて、鈍い光を放ち始めているような気がする!


ワンピース80巻より引用 モンキー・D・ドラゴンの外見は、ロジャーのクルーであったスコッパー・ギャバンに似ている?

上記の記事は「モンキー・D・ドラゴンの外見が、なんとなくロジャーのクルーであったスコッパー・ギャバンに似ている」という点からアレコレ考えてみた…的な内容。

主張の大部分はチグハグではあるものの、主だった考え方を今の状況に適用すると、意外に面白いラインが見えてくるよね!

そう「ドラゴン=ギャバン」ならば、ここに「シャンクス⇔ロジャー⇔ドラゴン」という一本の人間関係が浮かび上がってくるんだ!

これはこの状況において、とても面白いことなんじゃないだろうか!!

【スポンサーリンク】

シャンクスの面会が革命軍に呼応する仕掛けだったとしたら?

この面会が革命軍に呼応する仕掛けだったとしたら、これから起こる宣戦布告は、想像以上の規模で展開されることになるだろう!

シャンクスの持ちかけた「ある海賊の話」がどのように帰結するかにもよると思うけど、五老星のその返答次第では…ね?

交渉を行う際には、基本的に以下の2つのやり口があるとされるけど…さてどうだろうね?

  • 条件交渉…「◯◯してくれたら、こんな良いことがありますよ!」
  • 脅し交渉…「要求を呑まなかったらブチのめすからな!」的な

五老星に話を持ってくるってことは“絶対に通すべき要求”だったはずだから、シャンクスは上記の2点をクリアする交渉材料を、両方用意して持ってきたんじゃないのかな?

ちょっと「ただお願いだけ言いに来た」とは考えにくいと思うし、それならば五老星からも応じない(応じなくても特にデメリットはない)はずなんだ。

ってことで、この要求が通らずに決裂した場合…。今回の宣戦布告はかなりのものになりそうな気がする!


ワンピース904話より引用 「君だから時間を取った」という言葉に注目!時間を取らないわけにはいかなかった!

「君だから時間を取った」という言葉は、逆をいうと「時間を取らないわけにはいかなかった」とも受け取れる感じ。

シャンクスからの下からの圧力というか、無言の脅しのようなものが効果を発揮しているように思えるかな!

仮にシャンクスの持ち込んだ何かしらの要求が通らなかった場合、きっとこの“脅し”は遂行されることになると思う。

シャンクスはドラゴンと関係があったとしても、これまでの動きを見る限り「無条件に革命軍に協力するタイプ」ではなさそう。

しかし、それでもドラゴンと何かしらの交渉をすることは出来る程度の関係性である可能性は高いところだ。

もしかしたらドラゴンは、この後に起こる「交渉決裂の可能性」に賭けたのかもね?

「交渉が決裂すればシャンクスが革命軍と連動し、暴れてくれる」

ドラゴンの立場からして、交渉が決裂する確率が60%〜70%程度を上回る確信があれば、作戦にGOサインを出すことが出来るはず…。

そう考えると、シャンクスと五老星のあの会談は、ある意味シャンクスからして「最後のチャンスを与えに来た」と告げに来た…的なものだったのかもしれないね!!

以降、新情報の追加と共に考察を深めていくけど、このシナリオは結構現実味高そうな気がするかな〜!!

【スポンサーリンク】