まるで流星のように世界中の海を駆ける海賊、赤髪のシャンクス。
エッドウォーの海戦、ゴア王国、モビーディック号、マリンフォード頂上戦争、聖地マリージョア…と、実に様々な場面(特に時代の節目となる場面)には、必ず彼の存在があったように思えるかも。
知ってるようでよく知らない謎多き人物シャンクスについて、バトワンなりに現在の見解を記していきたい!
ちなみに今回は超考察シリーズの18要素め。
今回も出来る限り読んでくれる人にとって「初見の内容」になることを願いつつ、新たなる切り口を探求していきたい!
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【ワンピース】シャンクスにまつわる謎と伏線、時代の節目の調停者!
世界会議の場面に顔を出した赤髪のシャンクス。
五老星との面識を持っていたばかりではなく「君だから時間をとった」と、かなり重要視されている様子だった。
このことから、シャンクスの重要度の高さがビシバシ伝わってくるようだね!
彼が持ってきた話に関しては、以下の考察でも触れているのでよかったら参考にしてほしい!
ワンピース907話より引用 シャンクスの再登場シーン、天竜人に対する発言権に注目している!
◯【ワンピース】シャンクス&天竜人(五老星)についての最初の感想、掘り下げるための下準備!
何はともあれ世界会議の「このタイミング」を狙ってこの場に現れたシャンクスの意図。
ビッグマム&カイドウもワノ国方面で接触の予兆を見せているし、これで少なくとも「四皇のうち3人」が動いていることが確定したことになる!
シャンクスがわざわざ(リスクと時間をとって)マリージョアに出向き話を持ってきたということは、五老星にととって何かしらの要望を出しに来た…と考えるのが適切なはず。
彼の語る「ある海賊」が指すのがロックスなのか、ティーチなのか、はたまたルフィなのかによって未来は大幅に分岐していくと思うから、しっかりと意識して観察していかなくてはならない!
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赤髪による五老星への接触!
以下の考察を書いたあとに気付いたんだけど、シャンクスが五老星と明確に関係を持ったのは「頂上戦争後〜2年のタイムブランク」の間である可能性が高いと思う。
その根拠として、以下のカットでの五老星とシャンクスの距離感は、現在のものと大幅に異なるんだ。(他人行儀な感じから、信頼が培われたっぽい雰囲気に変化している)
この2年の間にシャンクスは動き、五老星との関係を構築するに至ったんじゃないかな?
ワンピース25巻より引用 五老星の初登場シーン。そしてシャンクスについて語られたカットでもある!
◯【ワンピース】908話・909話に繋がる謎と伏線、シャンクス絡みの要素を中心に考えていく!
後述するけど、それに至るキッカケを作ったのはおそらく「頂上戦争の停戦調停」だったと思う。
カイドウと小競り合いしていたはずが、突如として現場に現れ、当時の元帥センゴクへと交渉。見事、この大規模な戦闘を収束させてみせた!
センゴクの反応を見る限り、これまでもシャンクスとセンゴクの間には「一定の信頼関」があったと思うけど、それが具体的に開花したのが、今回の再登場だと言えるのかもしれない…!
次のページでは、もう少し具体的に頂上戦争に絡めつつ、シャンクスの足跡について触れていくよ!
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