おいおい、コイツか…モンドール!
コイツが“本の世界”などを扱えるっていうのはとんでもないことだ!
ユメユメの実仮説は外れたけど、コイツがいれば“幸福という名の牢獄”は可能になるじゃないか!!
そればかりか、他にも色々出来ることが広がりすぎてヤバいよね、さすが四皇ビッグマムの組織力!!
【スポンサーリンク】
シャーロット・モンドールと本の世界、これがかなり厄介!
シャーロット・モンドールの外見は以下。
鳥のように羽ばたく本に乗って空を浮遊している…けど、重要なのはそこじゃなくってさ!
いや、当然この“空中移動”もすごいことだけど!
ワンピース846話より引用 鳥のように羽ばたく本に乗って空を浮遊しているモンドール!
モンドールの本当に厄介な能力は、どっちかというとおそらく下記だ。
一定の範囲内か、特定の対象かは不明だけど、少なくとも“狙った相手を本の世界に引きずり込む”ことが出来るっぽい!
本の世界に引きずり込むというのは、ある種の“幻覚”みたいな感じのようだ!
ワンピース846話より引用 本の世界に引きずり込まれたルフィ!
全くチグハグな本の世界。
うさぎのヌイグルミみたいなのが居たり、逆さまのフクロウがいたり…。
本の世界の幻覚で相手を惑わせる事が出来るっていうのは、かなり強烈な効果だ。
ワンピース846話より引用 本の世界を操れるぽいモンドール!
モンドールの能力の効果範囲が“周辺数メートル”とかなのか、それとも“トットランド全域”なのかは今のところ不明。
しかし、もしこの能力の効果範囲が“トットランド全域”だったら、ちょっとシャレになんない!!
【スポンサーリンク】
みんなで作ろう夢の国?
バトワンは以前“ユメユメの実”の仮説を提示した。
これはビッグマムの能力が“夢を操る”ってモノなんじゃないかな?って所と、人を支配するために“幸福”が使えるんじゃないか?と思ったところから。
それにビッグマム周辺の“おとぎの国”っぽい感じがマッチしたからだ。
しかし、今になって全体を見渡すと、スローガンは“みんなで作ろう夢の国”って感じもしてくるよね!
ワンピース838話より引用 みんなで作ろう夢の国?
本の世界で“夢のような場所”を作る。
アメアメの実で水飴の海を作ったり、オペラの能力でクリームも使い放題に出来る。
クラッカーとかもそういう意味ではお菓子作りに有効だし、兵力強化に使えるだろう。
ってか、こういった“お菓子系の悪魔の実”がビッグマムのもとに集中・集結しているのにも意図的なものがあるのかもしれないよね。
夢の国を作るのにピッタリのエッセンスだからこそ、これらの悪魔の実はビッグマムの元に集められてきたのかも。
ビッグマムのファミリーみんなで“夢のような場所”を作り出し、元締めとなるビッグマムがソルソルの実でソウルを“徴税”する。
徴税したソウルを使って勢力を拡大し…とやっていけば、トットランドは無限連鎖的に拡大することが出来るのかもしれないね。
楽園と言うなの牢獄、仮初の幸せの中でモルモットのように踊らされる人々。
そんな構図が未だに背後に立ち込めているのは、彼らのビッグマムの息子・娘たちの能力が微妙に“見えない糸”で一つの場所に収束しているからに他ならないような気がしてくるところだ!
【スポンサーリンク】
バトワン世界の歩き方を追記!
バトル考察で盛り上がろう!