ジョーラの持つアート能をもたらした、アトアトの実。
今回は彼女の技の中から、ブロークンフアート&ダイイングアートについて考察し、バトワンなりに理解を深めていきたい!
芸術は爆発だ!なんて言ったりするけど、これに関してはどっちかというとピカソ!って感じだ!
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ジョーラの技考察、ブロークンフアート&ダイイングアートについて!
ブロークンフアートを使用するジョーラは以下のような感じ!
なんかアワみたいなのを吹き出すことによって相手にアトアトの効果を付与する感じだね!
この泡の効果はなかなかに強力であり、ナミのクリマタクトを使い物にならなくしてしまった!
ワンピース72巻より引用 ブロークンフアートを使用するジョーラの様子はこんな感じの表現だった!
ブロークンフアートを食らったナミは以下のような感じ。
雪雲を使用しているわけだけど、その効果は発現することがなかった。
これにはブロークンフアートの効果が付与されたからこそなんだけど、雪雲で何をしようとしたのかはちょっと気になるところかもね!
ワンピース72巻より引用 ブロークンフアートを食らってしまったナミの様子はこんな感じの表現だった!
何はともあれ、ブロークンフアートを食らわせることによって、相手の攻撃手段を奪ってしまえるのはかなり強力なこと。
このときの戦いはブルックが機転を効かせて打開することが出来たから良かったものの、それがなかったらヤバかっただろうね!
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命の技術(ダイイングアート)について!
さて、後半はジョーラの使用した別の技のひとつ、命の技術(ダイイングアート)について触れていこう!
ダイイングアートを使用しているジョーラは以下のような感じ。
この技は結構テキトーな技のような感じで描かれている感じだけど、当時は何かしらの暗示がされているんじゃないか?なんて話題になったものだ!
ワンピース73巻より引用 命の技術(ダイイングアート)を使用するジョーラの様子はこんな感じの表現だった!
ドレスローザ王国は、めっちゃ悲しく&苦しい支配の歴史を持った国。
リク王が収めていた時はまだ良かったとして、ドフラミンゴ政権になってからはとても悲惨なものだった。
そしてこの“悲惨さの概念”も、視点を変えることで反転するもの。
ドレスローザでリク王を支持し、愛と平和を望んだ一般大衆。
ドフラミンゴ撃破後にルフィ達を“逃して”くれたのもまた彼らだ。
しかしながら、天竜人であったドフラミンゴ一家が人間宣言をして降りてきたその時、悪魔のように振る舞ったのもまた彼らだといえるはず。
本当ならば天竜人の立場を捨てたドフラミンゴ一家は賞賛されてしかるべき存在なはず。
それらを私怨で吊し上げたことで、それは結果的にドフラミンゴを修羅に変える最大の要因のひとつになったといえるだろう!
今回のジョーラの“命の芸術”はドレスローザの歴史を示しているともされるから、そういった観点からこのヒトコマを掘り下げてみるのも面白いかもしれないね!
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バトワン世界の歩き方を追記!
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