女ヶ島にて猛威を奮った新型パシフィスタ、セラフィム。
今回はこれについてのバトワンなりの感想&考察を示していきたいと思うよ!
七武海撤廃の決定打になったのがこの兵器ってことで、それだけポテンシャル高いと見積もられていることがわかる!
◎【ワンピース】1059話ネタバレ確定感想&考察、黒ひげvsハンコックあるいはセラフィムについて![→1060話]
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セラフィム考察、ルナーリアまたはデザイナーベビーのこと!
まず最初にチェックしたいのは以下のカット。
これは女ヶ島を襲ったセラフィムのうちの一体で、ハンコックの幼少期にそっくりのもの。
バトワンは仮で“ハンコックモデル”とか“ハンコック型”みたいな感じで思ってるんだけど、これはやはり当人をベースに作られたものと考えて間違いないと思う。
たまたまにしては似すぎているしね、ここには世界政府の意図があるんだろう。
ハンコックは華奢だけど“覇王色持ち”でもあるしね、ポテンシャルは高い!
ワンピース1059話より引用 こちらはセラフィムのハンコックモデルといったところか!
ちなみにこれは有名な話なだけど、ハンコックは以下。天竜人の奴隷だったことも確定してる。
このことから、彼女の身柄は世界政府サイドに一度完全に囚われていたことが確定しており、ここで色々やられた可能性はまったく低くない。
髪の毛なり皮膚の一部なり、DNA的ななにかを奪って保管しておくなど簡単なことなはずだ。
ワンピース53巻より引用 ハンコックは天竜人の元奴隷だったことが確定してる!
対して、ベガパンクは以下。神の設計図の存在にまで到達している。
これは“血統因子”というものだけど、これをいじくることによってヴィンスモーク兄弟のような存在を生み出すに至った。
それぞれは独立した意志を持つ個人なんだけど外見としては超そっくりで、肉体的にもそれぞれ人間離れしている感じ。(サンジも外骨格が発現したしね)
このことから、その研究は“人間が本来もたない特徴”を人間に与えることもできるレベルに到達していることがわかる。
ワンピース841話より引用 神の設計図の発見!
ヴィンスモーク4兄弟の特徴を振り返ってみると、全員が全員、精神面&肉体面ともに人間の平均値から外れた方向に変化していることがかる。
精神面に関していえば、イチジ・ニジ・ヨンジに関しては冷酷さが増しており、サンジは優しさが激増してる感じ。
対して肉体面は作中のとおり、外骨格など凄まじい強化が施されているのがわかるね!
ちなみにここ、研究の傾向としてベガパンクが「人間を強化するなら守備力(タフネス)を高めると良い」と考えてそうな感じがするのもポイントかも!
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ルナーリア族の遺伝子を加えている!
で、今回のセラフィムには圧倒的な守備力を持つルナーリア族の遺伝子が組み込まれている様子。
これはヴィンスモーク兄弟に入れられたであろう“外骨格の遺伝子を持つなにか”と比較しても上位互換…といった感じなんじゃないかな?
ルナーリア族は「炎が燃えているときは守備力が圧倒的にアップし、消えているときは守備力が下がる代わりにスピードが大幅アップ」という特徴がある種族。
で、世界政府はアルベルをもってして、その耐久実験も行っていたよね。
ワンピース1035話より引用 アルベルの耐久実験が行われていた!
◎【ワンピース】ルナーリア族考察、神とも呼ばれる褐色白髪の種族!
このことから、ルナーリアの遺伝子は世界政府に採られているってことで100%間違いないはずだし、耐久実験とは文字通り耐久力をみる実験ってことだし、両面から見てルナーリア族のDNAががセラフィムに使われていると見るのも妥当なところだ。
つまりトップのセラフィムに関していえば、ハンコックのDNAを使ってるであろうことも確実だし、ルナーリア族の遺伝子を使っているであろうことも確実。
ポテンシャルの高い人間×ポテンシャルの高い種族の組み合わせ…ということで、まさに“デザイナーベビー”のような存在(生まれる前の段階で遺伝子を操作するなどして、親が望む外見や知力、体力などを備えさせ. た子どもの総称)であることがわかるね!
言い換えるなら、人工的ギフテッドといったところか!
で、ラストは以下のカットだけど、これも鷹の目。ミホークのセラフィムっぽさが漂ってる感じ!
ワンピース1059話より引用 鷹の目のセラフィムかな?
こっちに関してはハンコック型ほど確証はないんだけど、バトワン的には“ミホーク型”っぽいなと思ってたり。
というのもその目の模様だったり、手にしている剣のサイズ感だったりね。これもミホークそっくりだ。
これをミホーク型だと断定するには、彼が世界政府に遺伝子情報を奪われたことがあるか否かに注目しなければならないんだけど、さて、どうだろうね?
これまでそういった情報はなかったはずだけど、遺伝子情報がたとえば“髪の毛1本”でも採取できるなら(相手がいかにミホークであろうとも)採取するのは簡単だし、そもそも七武海に入る条件としてそういう生体データの提出が条件になっていた可能性もある。
いずれにしても今回話題になったセラフィムという名のパシフィスタ。
以降の活躍に大いに注目していきたい!!
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バトワン世界の歩き方を追記!
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