【ワンピース】チョッパーにまつわる謎と伏線、万能薬を目指す生意気なモンスター！[超考察] | バトワン！

ここからはチョッパーの戦闘能力について触れていこう！

覇気に関してはまだ情報が乏しくて何ともいえないけれど、悪魔の実の能力はかなり使いこなしているほうだよね！

ルッチやカクなどのように戦闘向きではないものの、戦闘能力面を知恵と工夫で補おうとしている感じが良い！！

何はともあれ、ランブルボールに関してはチョッパー独自のストロングポイントとしてしっかりと理解しておきたいところ。

通常のゾオン系と比較して4つも多い変形ポイントは、初見の相手に対してはかなりトリッキーに見えるに違いない！

ちなみにチョッパーのランブルボールは「他のゾオン系能力者」に食べさせたらどうなるんだろうね？

例えばルッチに食べさせたなら、ルッチも七段変形が出来るようになるのかなー？気になる！

ワンピース64巻より引用　変形の自由度は格段にアップ！

過去に登場したチョッパーの変形ポイントは以下。

これらに関してはいちおう個別に考察した記事とリンクしているので、もし時間があればチェック見てほしいと思うよ！

しかしともあれ、チョッパーの戦闘能力はそろそろ頭打ちになってきているような気がしないでもない。

覇気を身につけるなり、キャロットからエレクトロを教えて貰うなりしないと、今後の戦闘ではやや火力不足になってきそうな気もするかな？

ランブルボールについて説明されたシーンは以下。

これははるか昔17巻の時のものだけど、悪魔の実の変形の波長を狂わせる薬であることが判明している。

また、これ以降の展開の中で「3粒飲めば暴走してしまう」というデメリットがあることも発覚した。

2年後の今は暴走をうまくコントロールできるようになってるようだけど、やはり身体には相当に負担がかかってそうな気がするかも？

イメージ的にはアラバスタ編で出てきた「豪水」や、魚人島編で出てきた「E.S（エネルギー・ステロイド）」に近い雰囲気を感じるんよね…。

ワンピース17巻より引用　ランブルボールは悪魔の実の波長を狂わせる薬品！

2年間の研究によって副作用（？）を抑えられたからこそ、チョッパーは怪物強化でも理性を保てるようになった。

しかし、2年前に“暴走してしまう”という事象が起こっていた以上、身体に対してドーピング的な負荷がかかっているであろうことは間違いないと思う。

純粋にランブルを改良して身体への負担が減っているのならそれがベスト。

ただ、逆に「身体への負担はそのままに、受けたダメージを誤魔化す薬品を飲んでいる（投与している）」…みたいな可能性もまだ、完全には払拭しきれてないと思う…。

チョッパーは頑張りやさんなところがあるから、その意識のベクトルがおかしな方向へ進んでいないか…少しだけ心配かも…！

次のページでは、ビッグマムと戦った時のチョッパーの活躍について触れていきたい！

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