トキトキの実の能力についての補足!
トキトキの実の能力によってタイムスリップする事が可能であることが判明した。
この能力は他人(おそらくはモノに対しても)有効であることが作中では明確になっている。
では、それ以外の部分はどうなんだろうか?
トキトキの実の制限や、その他で注目すべきポイントについて考えていきたい!
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場所は指定できない様子!
これは見るからに明らかになっている内容なんだけど、トキトキの実によるタイムスリップは、時間だけを未来へと飛ばすことが出来る能力であり、場所の指定は出来ないっぽい感じ。
作中では燃えゆく城の中で能力を発動し「20年後のおでん城跡地上空」へとワープしている感じだった。
おそらくこの空中こそが、光月トキ様がモモの助&錦えもん達に能力を発動したあの部屋…ということなんだろう!
ワンピース920話より引用 20年後のおでん城跡地上空へとワープした感じ!
時間を移動することが出来る能力なので、場所の指定までは出来ない。
これは当然といえば当然のことで、デメリットorリスク…などと呼ぶほどのものではないと思う。
しいていうなら「ワープした後の場所にすでにモノがあって重なり合ってしまった時にどうなるのか?」みたいな部分が、この件において気になる注目ポイントになってくるだろうか!
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プロセスまでは指定できない?
また、単純に「20年後の未来へ飛ぶ」といっても、そのプロセスまでは指定できない…と考えたほうが良いだろう。
たとえば東京から北海道へ行く時をイメージしてみたい。
この時、僕たちんは飛行機で行くか、新幹線で行くか、電車で行くか、車でいくか、自転車でいくか…といった様々な“選択肢”を選ぶことが出来、どの方法でも北海道にたどり着くことが出来る。
結論だけを見ればどれも「東京から出発して北海道へ到着した」って感じなんだけど、どのプロセスを経るかによって、そこに至るまでの経験は違うんだ。
未来へ移動できる…ということはどういうことなのか、このことを踏まえて考えると複雑だね!
ワンピース920話より引用 本当に滅びる未来しかなかったのか?
さらにこのことに付け加えるなら「東京から出発して北海道を目指したんだけど、気が変わって引き返した」みたいな未来もあるのかも。
そう考えると上記のカットも「本当にワノ国には滅びる一択の未来しかなかったのか?」なんて考えてしまう部分があるかもしれないね!
はたしてトキ様によって導かれた未来は、いったいどのような今なんだろうか…!!
さて、次のページでは、だいぶ前から提示してきた「シャンクスとトキトキの実の絡み」について考えていきたいと思うよ!
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