ビッグマムを取り巻く数々の疑惑!
ビッグマムにまつわる要素には、今だに多くの疑惑がある。
その中でも前ページで触れた「カルメルを食ったのかどうか?」については、今だにその真相が気になるという読者・視聴者も多いだろう。
この部分は以下、死骸演舞場(ペットセメタリー)と絡めて考えて「やらかしてる説」について補強しておきたい!
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カルメルを食らったビッグマム、死骸演舞場の魂について。
作中では“捕食シーン”は割愛され「ご想像にお任せします方式」が採用されることになった。
しかしこの間接的な柔らかな表現が結果的にギャップとなり、コトのおぞましさを引き立てている感じがするよね!
以下の死骸演舞場(ペットセメタリー)には「ギャハハハハ」という笑い声が響き渡っているわけだけど、この笑い声の中に「マザー・カルメルの魂&あの時食われた羊の家の子供たちの魂」が紛れている…と考えると、さらに鳥肌が立つというものだ!
ワンピース900話より引用 死骸演舞場の歌詞の一節、喉の奥の不思議な空間!
サンジ特製のケーキを食べて、食いわずらいが解除されるか・されないかといった間際の場面。
まさに“運命の分岐点”において描かれたこの「死のミュージカル」は、ビッグマムが過去に行った“あの事件”を彷彿とさせる要素を多く孕(はら)んでいたと思う。
◯【ワンピース】死骸演舞場、腐った子犬とマザー・カルメルについて!
特に上記カット周辺で描かれたマザーに対する問いかけは、まるで「自分の犯した罪をうすうすと自覚しており、腹の中に問いかけているかのような雰囲気」すらも感じるほどだった…。
戦闘面でもかなりヤバかったビッグマム。
その生い立ち&バックグラウンドの恐ろしさもまた、ワンピース世界に登場する他の多くのキャラのと比較して、群を抜いていると思う!!
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ビッグマムの全盛期について!
次に「ビッグマムの全盛期」について触れていきたいと思う。
あれだけ馬鹿げた身体能力を持っていたマムだけど、彼女の全盛期は今じゃないと思う。
詳しくはわからないけど、今はかなり衰えた感じなんじゃないかな?
◯【ワンピース】マム成長経緯&履歴、魂の分配で聡明さは損なわれるのか?みたいな話!
彼女の若い頃については上記の考察でも触れているので参考に。
以下はエルバフ壊滅後のリンリン(シュトロイゼンと出会ったあと)なんだけど、相変わらずの威圧感だよね。
この時点でゼウス&プロメテウスを従えているんだけど、これから成長してまだまだ強くなる余地が残ってる雰囲気が満載…って感じだ!
ワンピース868話より引用 無茶苦茶な論理を振りかざして暴れまわるリンリン!
◯【ワンピース】戦争を知らない子供&わがままクレイジーなリンリンと、彼女を捨てた父母について!
彼女の出生の秘密に関してはまだ不明点が多いものの、戦闘能力のヤバさはよくわかる。
この調子でひとつふたつと集落や村、町…あるいは都市や国などを落としまくっていったのではないだろうか!
そして上記カットの数年後、成人してもっとも成熟した頃(20〜30代とかかな?)あたりがきっとマムの全盛期と呼べるのだろう。
WCI編でのマムを見て思ったけど、全聖域時時代のビッグマムはあの白ひげとすらも(能力なしの前提なら)互角以上に殴り合えるレベルだったんじゃないのかな?
パワーだけなら今でもシャンクスにも押し勝ってしまいそうだし、彼女の全盛期の頃の戦闘能力は(少なくとも身体能力は)ワンピース世界屈指だと見積もって間違いないと思う!!
次のページに関しては彼女の覇気などについて触れていくよ!
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バトワン世界の歩き方を追記!
バトル考察で盛り上がろう!