ウソップいわく「狙撃手は援護が花道」なのだという。
近接戦闘は殴り合い&斬り合いが盛り上がるけど、中距離〜長距離は援護力がモノを言ってくるかんじだよね!
ということで、今回はナミの“フォッグテンポ”について考察し、バトワンなりに理解を深めていければと思うよ!
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フォッグ・テンポ考察、ナミの生み出す霧の目眩まし!
フォッグテンポが使用されているシーンは以下。
アラバスタで“ナミの新兵器”として登場したクリマタクトを巧みに操っている感じが良いね!
元々、天候の知識を持っていたナミだからこそ、狙ってこういうことが出来るんだろう!さすが!!
ワンピース28巻より引用 狙ってフォッグテンポを放つための計算をするナミ!
溜まった冷気の上を流れる熱気は、湿った空気を凝結させる。
それによって生み出されるのが“フォッグ=霧”なわけだね!
サンダーボルト・テンポのうような直接攻撃技もなかなか派手で良いんだけど、こういう煙幕のような使い道もあるのがクリマタクトの良いところだ!
条件さえ揃ってしまえば攻撃のバリエーションが飛躍的にアップする辺りに、クリマタクトの醍醐味があるといえると思う!
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噴出した霧の規模!
このフォッグテンポにおいて噴出された霧の規模はかなりのもの。
以下のカットを確認すると解りやすいんだけど、まるで“水の中に真っ赤に焼けた石を突っ込んだ時”かのごとく、かなりの霧が生み出されている!
ここまでの天候をコントロールできるなんて…ナミの判断力ってすごい!!
ワンピース28巻より引用 噴出した霧の規模はかなりのものだった!
ナミの説明を読む限り、いくら熱気と冷気をコントロールしたとしても、空気中に多量の水分が無い限り、これほどまでの霧を発生させるのは難しいはず。
したがって、ナミはフォッグテンポを狙いにいった時点で、周囲の大気が多量の水分を含んでいることを察知していた…ってことになるんだろう!
空気が乾いているか湿っているかを判断するのって結構難しいコトだと思うんだ。
いや、サウナの中とかからっ風とかみたいに“あからさま”な状況だったら流石に判断しやすいと思う。
でも、敵と戦いながらとっさに判断できるっていうのは、よほど身体に湿度の感覚が染み付いていない限り難しいはずだ!
切羽詰まった状況であればあるほど、正確な判断が求められるクリマタクト。
こういった技のひとつひとつを切り取って観察してみたとしても、ナミの優秀性が際立って見えてくる感じだね!
技考察から見えてきたヒントも今後の展開で活かされてくるだろうし、新たなる発見に期待したい!!
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バトワン世界の歩き方を追記!
バトル考察で盛り上がろう!