【ワンピース】ベガパンクの正体と発明品など考察、細かく観察していくと人物像も見えてくると思う!(改訂版)[超考察]

まだ見ぬ世界政府の天才科学者、ベガパンク。

彼が発明したものは非常に多く、ワンピース世界そのものにとても大きな影響を与えているように見える。

ということで、今回は過去に描かれたベガパンク関連の情報を元に、彼の正体と人物像についてバトワンなりに考えていきたいと思うよ!

ちなみにその発明に至ったプロセスを辿ることでなんとなく人物像も掴めてくるような気がするので、その辺りも主観を交えて伝えていけたら!

以前まではなんとなくマッドサイエンティストみたいな印象を持ってたけど、ここ最近はちょっと見え方が変わってきたかも?

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ベガパンクの正体と発明品など考察、細かく観察していくと人物像も見えてくると思う!

ベガパンクの発明は色々あるんだけれども、その中でも無難なところから触れていこう。

まずは「海楼石の力を利用した船の製造」だね、これはワンピース世界の海の交通に大きな影響を与えたんじゃないだろうか!

ワンピースの地図は世界中の大半が海だもんね、しかもそのうち凪の帯の占める割合もなかなか大きい。

天然の結界のようになっているカームベルトを横断できるのは、とても大きなポイントだと思う!

軍用船であれば(その技術が海賊に奪われるなどしない限り)海上での大きなアドバンテージを確保できる大きなポイントなんじゃないかな!

まぁ、新世界トップ(四皇クラス)の海賊たちならカームベルトの海王類をも気にせずに横断できそうな気もするけどね!

海王類も気付かない45
ワンピース45巻より引用 海楼石の力を利用した船の製造。

船の底に海楼石をコーティングすることによって、グランドラインの出入り口から出入りする必要がなくなる。

最短距離で東西南北の海に移動できる&東西南北の海からグランドラインに戦力を集結できる…というのは、海軍の軍事戦略をお大きく前進させたに違いない!

資源の関係で全ての軍艦を海楼石コーティング出来なくても、食糧輸送船とか奇襲用の戦艦とかに重点を置いて技術を応用してしまえば、その戦略的価値はきっと何倍にも跳ね上がってくることだろう!

ちなみにWCI編では海運王ウミットってキャラが登場したけど、海で貿易するならこの戦艦欲しいよね〜。

売り物の珍しい食糧や香辛料を運んだりするぶんにも、この技術は効果的な気がするかな!

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悪魔の実の能力の伝達条件などの解明!

ベガパンクは悪魔の実の能力の伝達条件などの解明にも大きく貢献していることが判明している。

作中で最も有名なのはラッスー、ファンクフリード、スマイリーに見られる「悪魔の実をモノに食わせる」という技術。

これは個人的には、なかなか謎めいた技術のように思えるかな!

ベガパンクはこの技術を開発するにあたって「モノに悪魔の実を食わせる必要性」を感じていたんだと思う。

悪魔の実のデメリットは今のところ「食べると溺れるようになってしまうこと」くらいだけど、これを重く見た…ってことなのかな?

人に食べさせると溺れるようになってしまうから、モノに食わせてそれを人が扱えば良い…と考えたか。

あるいは他に、モノに悪魔の実を食わせるメリットがあったのか…。

解明されている
ワンピース45巻より引用 ベガパンクは悪魔の実の能力の伝達条件などの解明にも大きく貢献している!

ちなみにここバトワンとしては「悪魔の実の意思」なるものが存在しているんじゃないかな?と思っていて。

【ワンピース】意思の宿る果実、または覚醒の影響力について!

本来は「心・魂・精神・意識」といった類のものを持たないはずの銃や剣といった“鉄のカタマリ”に、ゾオン系悪魔の実を食わせることで意思のようなものが宿っていること。

上記の考察で詳しく触れているんだけど、この仮説が核心に触れていたとしたら。

ベガパンクは「悪魔の実にはその実に応じた意思が宿る!」という法則に辿り着いている可能性があるかも知れないね!

このことを前提としてみると、ゾオン系悪魔の実を大量生産しモノに食わせようとしたのは「人工兵器」を大量に生み出すため…と考えてのことだったりするのかもしれない!

悪魔の実を食べさせたモノは、意思は宿れどベースは無機物。

人の命が戦闘で失われにくいドローン兵器のような使い方が出来るため、優れた軍事運用が可能だったりするのかも!

次のページでは、血統因子&ジェルマ66との絡みについて触れていきたい!

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