914話にて連れ去られてしまったお玉ちゃん。
どうやらこの誘拐は計画的反抗っぽい感じのように見受けられたけど、背後にどういう意図があってのことだろうね?
今回はシナリオの中から手がかりになりそうな点をピックアップしつつ、考察を入れていきたい!
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ホールデム様とキビダンゴ、お玉ちゃんに見出された利用価値について!
お玉ちゃんの誘拐の指示を出したのは、十中八九でこの男・ホールデム様だろう。
「よくやった」という言葉は、彼自身がバットマン&ガゼルマンに命令を下し、その任務が達成されたからこそ発生する言葉であると考えたい。
では、ホールデムが考えるお玉ちゃんの利用価値とは何だろうか?
ワンピース914話より引用 ホールデム様が考えるお玉ちゃんの利用価値とは何だろう?
彼の考える利用価値として、最も最初に思い返されのが以下のひとコマ。
お玉ちゃんはキビダンゴの能力者であり、獰猛な動物をて名付けることが出来ることが判明している!
まず最初に考えていきたいのは、ホールデムはこの能力を求めている…という感じのアレじゃないだろうか!
ワンピース911話より引用 ホールデムはこの能力を求めている?
現時点で上記のカットを絡めて考えるなら、やはり「雉(きじ)の存在」が浮上してくる…といったところだろうか!
ホールデムは桃源農園の近くに滞在する真打ちのひとりだし、農園を食い荒らす巨大な鳥に悩まされている…みたいな背景があったりして!
もしそうだったとすれば、キビダンゴで手懐ければ農園は守られることになるし、シナリオとしてもこのあとルフィたちが「犬・猿・雉を引き連れて〜」みたいな展開に派生できる点で、辻褄は合うと思う!
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光月家の関係者としての利用価値について!
また、次点の可能性としては「光月家の関係者としての利用価値」が挙げられると思う。
お玉ちゃんは以下のようなセリフを敵に吐いたことがあるから、ここに目をつけられた…って可能性も低くないんじゃないかな!
お玉ちゃんが光月家に関係する人物であると相手にバレていたら、それをエサにしてあれこれ立ち回ることも可能かもしれない!
ワンピース911話より引用 光月家の関係者としての利用価値がある…って可能性も?
もしバトワンがカイドウ側の人物(ホールデムとか)の立場だったら、お玉ちゃんを人質にして脅しをかけ、光月家に関係する人物をあぶり出そうとする…みたいな立ち回りも一考に値する気がするかも。
他にも光月家と絡めれば、お玉ちゃんには色々な利用価値がありそうな予感がする。(どれも決して、丁重に扱われるようなものではない)
そう考えていくと、現状では「キビダンゴの能力目当て」と考えるか、あるいは「光月家の関連人物」として扱おうとしているかの二択…と考えてよさそうに思えてくるところ。
次回以降であかされるこれらの要素の内容によっては、カイドウ陣営のキャラの思考パターンを読むヒントが掴める可能性もありそうなだけに、しかと注目しておきたいポイントのひとつだと思う!
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バトワン世界の歩き方を追記!
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