エルバフにまつわるエピソードの中で浮上したひとつのルート。
それが示唆する「クロカンブッシュに夢中になるあまりカルメルごと食べちゃった可能性」は、多くの読者の心臓を強く揺さぶったはずだ!
シーンとしては“このあと”が大切になってきそうなんだけど、ここから先は本編に戻ってきそうだよね、これは何を示唆しているんだろう!
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マムの人生年表について、または連続出産の理由&食らった事実に薄々気付いてそうな件など!
今回の回想は、ビッグマムの純粋なる凶暴性を示すのに十分な役割を果たしたと思う。
以下のカットはまさに“子供の姿を借りた悪神”という表現がピッタリ。
その様子はまるで“食欲の化身”とでもいったところか!
ワンピース866話より引用 供の姿を借りた悪神という表現がピッタリ!
当時のリンリンの年齢は5才。
さて、はたして彼女はここからどういうプロセスを踏んで大人になっていったんだろうか?
エルバフでの過去エピソードを振り返る限り、リンリンはとてもじゃないけど“知性を感じるタイプ”ではなかった。
5才の子供…って言われるとピンと来ない…っていうのが正直な所だけど、こんなにブッ飛んだ感じになることってあるのかな?
この時のリンリンと今のマム…2つの点をどのように結ぶのが正解なんだろうね!
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リンリンの人生でわかっていること!
純粋無垢な破壊者として、エルバフの村を壊滅にまで追いやったリンリン。
カルメルたち羊の家をも“食いわずらい”にまかせて食らいつくしてしまったかのような雰囲気もあるし、幼い頃から自分の感情をコントロール出来ない人物だったようだ。
いや、あるいは「セムラという特定の食べ物」こそが、マムを狂わせる要素を持ってる何かだったりしてね。
まぁこのあたりは別のページで触れていくとして、以下では彼女の人生について触れていこうと思うよ!
ワンピース85巻より引用 マムは42年間毎年子供を生み続けた!
上記はSBSで公開されたアレだけど、これはマムの人生を考えるのには最も参考になるデータのひとつ。
これまでに登場した情報を踏まえて、マムの人生を年表にしてみたい!
- 100年前…若きカルメル、巨人を救う
- 68年前…マム誕生
- 63年前…リンリン、エルバフへ(5才)
- 63年前…マム周りに連続して悲劇が勃発
- 42年前…リンリン子供を産み始める(26才)←多分重要!
- 現在…子供を産みまくり、子沢山の四皇に(68才)
まぁ要するに、5才で捨てられエルバフに辿り着き、羊の家に拾われた。
その後、エルバフの村を壊滅させ、羊の家にも大惨事を招き寄せた(ぽい)って状況なわけだね!
で、そこから“なんやかんやあって”26才から毎年子供を産み始めることになる。
つまり、次のキーポイントは、マムがはじめて妊娠した25才〜26才あたり(この時の子がペロスペローorコンポート)ってことになってくるわけだね!
◯【ワンピース】長女コンポート・三男ダイフク・四男オーブンの3人について!
バトワンとしてはこの「25才くらいのマムの身に起こった何か」こそが、今のビッグマムを構築する“もうひとつの重要な要素”のような気がするかも!
今のところ脳裏を過ぎってるのは、マムがこのタイミングで“5才の自分がやってしまったこと”を理解してしまった可能性なんだけど、どうかな?
ちょっとエグいかもしれないけど、後半のページではその辺りについて触れていくよ!
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バトワン世界の歩き方を追記!
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