今回の906話ラストで描かれた“大きな麦わら帽子”のこと。
どこから掘り下げていおこうか迷っているんだけど、思うところは本当にいろいろあるんだよね。
以下、この麦わら帽子のこととか、マリージョアの国宝などについて、現時点での意見をまとめていきたい!
あと、ドフラミンゴに対して感じた“ちょっとした違和感”の正体についても触れていくよ!
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マリージョアの国宝&麦わら帽子、ドフラミンゴの発狂・狂人化について!
まずは今回のラストで描かれた麦わら帽子について。
ルフィの手配書を持って階段を登り、大きな麦わら帽子の前に立つ何者か。
シルエットだけで何も判断できないけど、彼は「天竜人の中の王」みたいな感じだったりするのかなー?
ワンピース906話より引用 彼は「天竜人の中の王」みたいな感じだったりするのかな?
麦わら帽子が保管されていた場所には、いかにも強固そうな金庫のような扉が描かれていた。
きっとこの部屋はマリージョアに住む者の中でも、限られた者しか入れない特別な部屋なんだろう。
まだ「この大きな麦わら帽子=マリージョアの国宝」と確定したわけじゃないけど、その可能性が高くなってきたかもね。
だとすると、今後は「麦わら帽子そのもの」についての考察も更に深めていく必要が出てくることだろう!
◯【ワンピース】ワンピースの正体、血に染まるヘビと冬至祭と陽樹イブ、または宝樹アダムと麦わら帽子について!
たぶん「麦わら帽子=宝の地図」みたいなありきたりの物ではなく、もっと特別な意味が与えられていると読んでいきたい!
上記の“王冠の人物”が小人族でもないかぎり、保管されていた麦わら帽子のサイズが超巨大であることも記憶しておくべき要素だと思う!(しらほしあたりにピッタリかな〜!)
※補足:混乱を避けるため、この辺りは段階を踏んで順に考察していきたい!
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マリージョアの国宝について語るドフラミンゴ!
次はマリージョアの国宝について語るドフラミンゴについて触れていこう。
ドレスローザの陥落後、全てを失った元・天竜人。
インペルダウンの中にいるのにもかかわらず、口封じの殺し屋が送られてくる始末とのこと。
ドフラミンゴは以前から刹那主義っぽい側面を持っていたけど、今は特に“いつ殺さてもおかしくない”みたいな感覚なのかもね。
ワンピース906話より引用 口封じの殺し屋が送られていることを語るドフラミンゴ!
これはほぼ「誰も聞いていない独り言」のような感じだと思うから、半ば「発狂・狂人化」しはじめていると見ることも出来る。
だとすれば、直前に語られた「おれを守ってんのか?マゼラン!!」といった言葉もまた、刺客の襲来を具体的に感知したものではなく、妄想の中での錯覚かもしれない。
なのでバトワンとしては正直な所まだなんとも言えないかな〜。判断が難しい部分過ぎて!
ただ、ドフラミンゴが発狂しているにせよ、そうでないにせよ、彼の脳内を占めているのが「マリージョアの国宝」であることだけは間違いないはずだ!
ワンピース761話より引用 マリージョアの国宝は存在自体が世界を揺るがすのだそう!
ドフラミンゴはゆくゆく「マリージョアの国宝」を使って世界の実権を握りたいと考えていた。これは紛れもない事実だ。
よって、このドフラミンゴの反応は、おそらくこの経緯を起因とするトリガーが引かれた結果だと見ていくのが最もナチュラルだろうね!
◯【ワンピース】象主の罪とジョイボーイの謝罪が同じものだとしたら?
また、マリージョアの国宝に関して考察していくためには、上記の「象主の犯した罪」や「ジョイボーイの謝罪文」なども重要な要素だと思う。
いくつも“点”として散らばっていたキーワードが「ああでもない、こうでもない」と蠢きながら“線”を形成しようとしている前触れ。
謎と謎が繋がって全てが明らかになったその時は「もはや世界は元の姿には戻れない」みたいな感じになっているんじゃないかなー!
以降、これらの要素に関しても出来る限り深く掘り下げつつ、ワンピース世界の謎に少しでも深く足を踏み入れていけたらと思う!
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バトワン世界の歩き方を追記!
バトル考察で盛り上がろう!