ワンピースの中で重要なキーワードになっていると考えられるジョイボーイ。
これがルフィと海賊王ロジャーにとって共通の“何か”であることが予測されました。
今回はそんなジョイボーイとは何か?についてお伝えしていきます。
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モンキー・D・ジョイボーイ・ルフィ?Dの意思を考察!
ここまでの考察でも度々触れてきましたが、Dの意思には“なんとなくでは済まされない何か”が隠されていることは確かです。
そして、それは過去、頂上戦争時に発せられた以下のセリフからも想像できます。
「センゴク…お前たち世界政府は… いつか来る…その世界中を巻き込むほどの”大きな戦い”を恐れている!!!」
また、空白の100年について調査し、バスターコールにて滅ぼされたオハラの民たちは、
「かつては強大な力を誇ったようだが、その国の情報は執拗なまでにかき消されておる おそらく後に“世界政府”と名乗る連合国の前に敗北を悟った彼らは、その真相を未来へたくそうと、全ての真実を石に刻んだのじゃ それこそが”ポーネグリフ”…!!!」
というセリフを本作中で発していますね。
そして極めつけはロビンのこのセリフ。
ロビンはポーネグリフを呼んで、このような言葉を発しています。
「あなたは何者なの?ジョイボーイ……」
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これらの情報からわかること
これらのことから読み取れることは以下になります。
- 過去に今の世界政府と拮抗する巨大な王国があった
- その王国は世界政府との戦いに敗れた
- その王国は真実を伝えるためにポーネグリフを作った
- そしてポーネグリフを作った中心人物はおそらく“ジョイボーイ”
ということです。
そして空島スカイピアにてポーネグリフを読んだロビンは、“ゴール・D・ロジャーもここに来ていた”ことを知ります。
記されていた内容は、
「我ここに至り この文を最果てへと導く」
というもの。
つまり、海賊王ゴール・D・ロジャーはジョイボーイの意思を継いでいたのではないか?と考えられます。
そして、ゴール・D・ロジャーといえば、万物の声が聞けた、というのも有名ですね。
それと全く同じ特性を、ルフィもまた魚人島で発揮しています。
これらの事象は“Dの意思”と呼ばれる何か(おそらく”ジョイボーイ”の意思)が、ルフィやロジャーに一時的に乗り移り、その能力を開眼させることによって、間接的に万物の声が聞ける状態になったのではないか?と考えられます。
つまり、ジョイボーイもまた、万物の声を聞けた、ということかもしれません。
他にも“D”と名のつく人物は多く存在しますが、例えばこの人物たちはジョイボーイの血を受け継いでいて、その魂が憑依(影響?)しやすい血族である、ということかもしれませんね。
その血の濃さや表面化した人格の影響度(元々のジョイボーイの人格にどのくらい似ているか)などによって、憑依しやすさが変わってくるのかもしれませんね。
と、考えると、食べ物などの好みは全く正反対のマーシャル・D・ティーチも、どこかルフィと似ているところがあります。
認めたくないところではありませんが、ルフィ以外では黒ひげも“ジョイボーイの声=万物の声の翻訳”を聞くことが出来るのかもしれませんね。
そういった意味ではルフィはモンキー・D・ルフィではなく、モンキー・D・“ジョイボーイ”・ルフィなのかもしれません。
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