【ワンピース】リンリンと海賊王、並行する2つの本筋について!

以下の記事では、マムが“真実に到達してしまったこと”について考察し、理解を深めてみた。

【ワンピース】マムの人生年表について、または連続出産の理由&食らった事実に薄々気付いてそうな件など!

このルートはリンリン本人にとってなかなか残酷なルートだと思うけど、有り得そうな範疇なはずだ!

で、今回はもう少しファニーというか、マムにとって優しいルートを掘下げてみたい!

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リンリンと海賊王、並行する2つの本筋について!

上記の記事絵は“カルメルの生まれ変わりを産もうとしつづけたリンリン”みたいなところに焦点を当てて考えてみた。

しかしこのルートで予想を立てていくと、今度はマムが「海賊王を目指した理由」がフワっとしてくるかも。

そこでこっちの考え方では“マムが海賊になった理由”とかについて考えていきたいと思うよ!

今のマムは「海賊王になりたい」と思ってるみたいだけど、これって何故だろうね?


ワンピース847話より引用 マムはなぜ海賊王を目指しているんだろうか!

エルバフを味方につけることによって“得られたであろう力”が兄弟であることに思いを巡らせ怒りを思い返すマム。

彼女が何かのいきさつで海賊になり、以降たとえば“海賊として名を上げたい”みたいな感じで“海賊王”を目指した…と考えるのもひとつの考え方。

しかしここではせっかくだから、彼女の人物像を構築する“マザー・カルメルとの思い出”も絡めて考えてみたいところかも!

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対立する2つの考え方について!

さて、ここから先は、前述した内容とは“対立する考え方”となってくるかも。

いや、やり方次第では“2つの考え方を同時に成立させる方法”もあったりするのかな?

このケースではマムが今もカルメルの失踪を“自分とは無関係”みたいな感じで解釈している…という受け止め方だ!


ワンピース865話より引用 純粋に「状況を理解してない」ってだけ…って可能性も!

前回の考察では、マムの“子供帰り”とかにも触れながら、彼女の成長を人生ベースで考えてきた。

そちらではマムは“子供っぽい子供→明晰な大人→子供っぽい大人”というルートで時を過ごしてきている…として考えたんだ。

で、こっちはもっとシンプルに“子供っぽい子供→子供っぽい大人”とダイレクトに跳躍したパターン。

このパターンであれば、今のマムはどのように考えて日々を送っていることになるんだろう?

例えば、以下のような思考回路はどうだろう!

ビッグマム「優しいマザーのことだから、おれが元気なことを知ってくれれば、きっと会いに来て優しい言葉をかけてくれるはずだ。

でも、四皇になってもマザーは会いに来てくれていない。

ってことはまだ名声が足りないってことになる。

そうだ、それなら海賊王になろう!

海賊王になったらマザーは迎えに来てくれるはずだ!」

まぁ、例えばの話ではあるけどね!

もしリンリンが真実に全く無頓着で、あの頃のまま大人になってしまっていたとしたら、このような思考パターンもあるかな?って感じの推測。

さて、これからのシナリオの中ではいよいよ彼女の本領が発揮されてくるはずだから、新たなる情報追加に大いに期待しつつ、1ページ1ページを大切に読んでいきたいと思う!!

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