毎年10月31日はハロウィンだ!ってことで、今回はハロウィンに絡んでいるエピソードをほじくり返してみよう!
ワンピースは場面場面で季節の出来事とかを織り込んできていたりするから、ちょいちょいハロウィンも登場してきているよね!
物語と物語の間で、何かしらの関連はあるのかな?
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作中でハロウィンと絡んだエピソード4選ピックアップ考察!
今回ハロウィン絡みをピックアップしようと思ったのは、Twitterのフォロワーさんから、リトルガーデン×ホールケーキアイランドの類似性を指摘されたから!
そうそう、なんとなくモヤっと繋がっているような、何かしらの因果関係があるような、そんな感じがするんだよねココ!
そういやリトルガーデンで登場したMr3もまた、カボチャをモチーフとした技を使用してたし!
ワンピース14巻より引用 最初にガッツリかぼちゃが出てきたのはリトルガーデンかな?
ホールケーキアイランドはアリスオマージュだけど、季節的にはハロウィンにぴったり。
同じ“ハロウィン繋がり”で、何かしら見えない糸(尾田栄一郎先生の思考の癖とか)はあるんだろうか!
まだまだ見えない部分は正直多いんだけど、ホールケーキアイランド×リトルガーデンの絡みは今後も追っていきたい!
スカイピア×ノーランドのカボチャ!
次に、以下のカットは覚えているだろうか?
これは2003年12月19日に発売された、ワンピースコミックス31巻でのノーランドとカルガラのやりとりだ!
大地に実る珍しい作物・カボチャとその種をカルガラに分け与えているシーン!
ワンピース31巻より引用 発売日は2003/12/19ってことで、ジャンプ連載は秋ごろかな?かぼちゃ!
12月発売のコミックスってことは、ジャンプ掲載時は丁度ハロウィンの時期だったんじゃないかな?
タイムリーにカボチャを扱っているってことで、尾田栄一郎先生が“季節感”を大切にしていることがわかる気がする!
ちなみに2013年11月1日に発売されたコミックス72巻でもノーランドの背後にカボチャが描かれている!
ワンピース72巻より引用 発売日は2013年11月1日ってことで、ノーランドのカボチャが伏線回収された!
これもジャンプ掲載時期を逆算したら“秋に描かれてる”ってことだし、伏線回収をしながら季節を考慮しているってことになるね!すごい!
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スリラーバークがだいぶハロウィン!
続いて触れておきたいのはやはりスリラーバークだろう!
このエピソードに関しては、誰が見てもおもっくそハロウィンだよね!
骸骨ブルックが登場したのもこの周辺だった!
ワンピース46巻より引用 スリラーバークはだいぶハロウィンだよね!
ハロウィンのコスプレにブルックとペローナが定着するきっかけになったのもこのエピソード。
以降、ホールケーキアイランドとの共通点や関連性も多く浮上してきている、興味深い部分がスリラーバーク編だと思う!
巨大電伝虫の眼光とかも、スリラーバーク近海のフロリアントライアングルで登場したしね!
ワンピース50巻より引用 この眼光はたぶん十中八九ジェルマの電伝虫だ!
上記以外にも現在最新のジャンプで鍵を握っているビッグマムの娘、ローラが登場したのもこの周辺だし、何回読み返しても新しい発見が出て来るから面白い!
振り返ることでついでに当時の思い出も思い返されるし、随所に織り込まれている“読者に読み返してもらう工夫”に感動してしまった!
ホールケーキアイランド
そして最後はホールケーキアイランドだ!
当然ながら“不思議の国のアリス感”が最も強いエピソードではあるんだけど、ハロウィン感もガンガン出始めているね!
ワンピース831話より引用 ホールケーキアイランドもだいぶハロウィン風にきてる!
誘惑の森だってそうだし、これから始まる“お茶会”だって、もしかしたらハロウィンのイメージがふんだんに盛り込まれたものかもしれない!
ケーキとかにもカボチャが登場してきたり、コウモリの能力者が同情してきたり…みたいな流れもあるかもね!
あと、アメアメの実のシャーロット・ペロスペローが、相手の血をアメにして飲んでしまう“吸血鬼のモチーフ”として描かれたりとかね!
ワンピース834話より引用 ペロスペローがなんとなく吸血鬼っぽいと感じるのはバトワンだけかな?
これまでの展開を見ていくと、尾田栄一郎先生が随所に“季節感”を盛り込んできているのは明らかなんじゃないかな!
今年のワンピースにはどんな“ハロウィンっぽさ”が盛り込まれてくるのか、楽しみにページをめくっていきたい!
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バトワン世界の歩き方を追記!
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