前回の考察に引き続き、光月一族と時間のねじれについて考えていきたいと思うよ!
Twitterで教えてもらった内容によると「光月おでん=トキトキの実の能力者では?」という着眼点からのヒントだった。
ここはバトワンとしては完全に盲点だった部分で、教えてもらったことによって見えてきたものはとても多い!多謝!!
◯【ワンピース】トキトキの実の強さと能力考察、未来へ渡る脅威の能力![超考察]
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光月おでんとトキトキの実について、あと20年前近辺に起こったこと!!
ゴール・D・ロジャーと共にラフテルに辿り着いた(年表によると23年〜25年ほど前くらい)とされる光月おでん様。
おでん城が壊滅したのはおよそ20年前ということだから、タイミングとしては「ラフテル到達を達成したあと」ってことになってきたんだろう。
そして、例の「光月家の墓」が作られた(偽造された?)のもおそらく高確率でこのタイミング。
上記の考察でも触れたけど、もし「光月おでん様がモモの助&家臣たちを未来へ逃した」とするならば、それがまさにこのタイミング…ということになってくるだろうね!
トキトキの実はまだ段階にすぎない悪魔の実だから深い追求はまだ難しそうけど、もしおでん様がそのような行動を取ったのであれば、錦えもんたちは主君に“命を救われた”ことにもなってくる!
だとすれば、これはとてつもなく熱い展開…ってことになってくるんじゃないだろうか!!
ワンピース818話より引用 錦えもん達の「熱」は命を救われたことにも繋がっている?
実に忠義に篤(あつ)い印象を受ける光月一族の家臣たち。
彼らは性格上もともとかなり忠実な臣下であったとは思うんだけど、上記のカットは「主君に命を救われた」と仮定すれば、より一段と説得力を帯びてくるシーンだと思う!
竜に対して「親の仇同然」という発言をしていたけど、この“親”というフレーズも、今となっては「命を救われた」という仮定に収束してきそうな予感すらするところだ!
バトワンとしてはヒエヒエの実やユキユキの実を用いた「コールドスリープ説(冷凍保存)」のほうが少しだけリアリティがあるような気がするけど、教えてもらった「トキトキの実の能力説」が機能している可能性も十二分に残されているといえるだろう!
公平な立ち場に立って観察すれば、どちらも一長一短でほぼ互角…って感じがするかもしれない!
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20年前近辺に起こったことについて!
後半では少し話が変わるけど、20年前近辺に起こったことについて確認してみよう。
おでん様がラフテル到達を達成し、ワノ国に戻ってから5〜7年くらいの時間軸。
この期間に起こったことを再認識しておくことは、以降の考察に大きな意味をもたらすと思う!
上記の5点はどでも興味深いものばかり。
キュロスの件は独立したエピソードだとしても、クロコダイルの七武海就任がロジャー海賊団のラフテル到達後であることなども、そこに“時代の変化”があったであろうことが伺えるところだと思う!
クロコダイルはロジャー達がラフテルに到達したことを受けて「ならばこっちは古代兵器だ!」という姿勢を取ったのかもしれない…!
また、その直後に白ひげが魚人島をナワバリにしたことも、その流れを汲んでいるように見えるかもしれないね!
もしかしたら海賊王がラフテルへ到達ことに呼応して、クロコダイル以外の列強も古代兵器を狙う動きを見せていた可能性もありそうだ。
そんな流れから守るべく、白ひげは魚人島をナワバリとして治めたのかもしれないね…!
また、おでん城が壊滅した翌年に、ナミ&ノジコがベルメールさんに拾われた…というのも面白いポイントかな?
さすがに「実はナミは光月家の出身でした」みたいな可能性は0.01%よりさらに低い…って感じだとは思うけど、偶然にも時期的には合致しているので、軽く視野には入れておきたいかも!
さらに付け加えるなら、バスターコールでオハラが滅んだのもそこまで時期的に遠くない22年前。
わかんないけど、この“20年前”という時期は、ワンピース世界において非常に重要な意味を持つタイミングのような気がしてきたかも!
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バトワン世界の歩き方を追記!
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