ワノ国の開国↔世界の夜明けの密接な関わりについて!
「ワノ国の開国」と「世界の夜明け」というフレーズは、同じものを指すように使われているようにも見え、また、少しニュアンスが違うものを指しているようにも見える。
この解釈次第では以降のシナリオの読み解き方が変わってくると思うんだけど、バトワンには「ワノ国の開国の延長線上に、世界の夜明けが待っている」ように感じることを、個々に告白しておきたい!
言い換えるなら、ワノ国の開国は「世界の夜明けをもたらすための第一ステップ」みたいな感じなんじゃないだろうか?
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おでん様の悲願は、おでん様だけの為にあるものではない!
この「開国」という悲願は間違いなく、おでん様にとっての悲願だったことだろう。
今のワノ国に「窮屈さ」を感じていた彼にとって、外側の世界と繋がることで見えてくるものは果てしなく広く、可能性に満ち溢れていたんじゃないだろうか!
ただ、この目的はおそらくながら、おでん様が自分の冒険心を満たすためだけに立てられたものじゃないよね。
ワノ国を開国することによってもたらされる何かが、おでん様にはしっかりと見えていたんだと思う!
ワンピース920話より引用 ワノ国の開国は光月一族のの悲願だったようだ!
これは予想だけど、おでん様は「ワノ国を開国すべき理由」を、家臣たちによく話して聞かせてたんじゃないかなー?
錦えもんたちにはおでん様のような大きなスケールのヴィジョンを立てる力はない。
しかし、おでん様が実現しようとした未来を、悲願として追いかけることは出来る。
上記のカットからはそういう意思が伝わってくるような気がするかも!
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「世界の夜明け」は開国の延長線上にある?
ミンク族が口を揃えて語る「世界の夜明け」のこと。
冷静に考えると、ワノ国陣営は「開国」を目指しており「世界の夜明け」というフレーズはネコマムシの旦那やペドロの口からしかた飛び出してないんだよね!
これは面白いポイントだったりするのかもしれない!
ワノ国の侍たちはあくまで「開国」を目指しており、ミンク族は「世界の夜明け」を目指している…。
このフレーズの違いが「開国の延長線上に“世界の夜明け”が存在するんじゃないか?」という考えのひとつの根拠になってたりするんだよね!
ワンピース809話より引用 彼の待つ“世界の夜明け”とは何か?
要するに、現在の状況を整理すると、両陣営には以下のような違いがあるといえると思うんだけど…どうだろうか?
加えて現在は黒炭オロチとカイドウを打倒して、ワノ国の開国を優先している状況でもある。
この事を踏まえると、錦えもんたちの見ているゴールとミンク族達の見ているゴールは少しだけ違うような気がするかも知れないね!
ここ後述するけど、結構重要になってくる可能性が高いと思うので記憶しておきたい部分かも!
さて次のページでは一旦話を戻して、おでん様の人物像にフォーカスを合わせていきたいと思うよ!
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バトワン世界の歩き方を追記!
バトル考察で盛り上がろう!