光月一族の墓とコールドスリープの予想に到達したことで、一気に面白くなってきたワノ国編。
今回は「人を冷凍保存して未来へ送る」と考えた時に最も適任そうな人物、青雉クザンを絡めて考えていきたいと思うよ!
◯【ワンピース】光月一族の墓とコールドスリープ、20年の時間を短縮する2つの方法!
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おでん城が陥落した時、青雉クザンは何をしていたのか?
おでん城が滅ぼされたとされている20年前。
もしこのタイミングで処刑されたのがおでん様だけで、モモの助&3人の家臣たちは氷漬けにされて「未来へと逃された」と仮定した場合。
そう考えた時に最も適任であると考えられるのはクザンなはずなんだけど、彼は当時何をしていたんだろう?
過去の歴史を辿ってみると、青雉は30年前に19才という若さで海軍に入隊しているようなんだ。
この時すでにヒエヒエの実の能力を持っていたか?と聞かれると疑問なんだけど、バトワン的には少なくとも「以下のカットの時点では持っていた」と判断してる。
ワンピース0巻より引用 少なくともこの時の青雉はすでにヒエヒエの実を持っていたんじゃないかな?
ちなみにこの場面にはサウロが海兵として描かれているから、オハラへバスターコールが発動された時(22年前)よりもさらに以前のこと。
具体的にはエッドウォーの海戦の時期と重なるから、今から逆算して「27〜28年前」くらい…といったところだろうか!
つまり、ワノ国で光月一族が危機にさらされた20年前にはすでに、青雉は海軍に所属して活躍していた…ということになるね!
で、オハラへのバスターコールの時期と、おでん城陥落の時期を比較していくとさらに面白いことが色々見えてくる!
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おでん城が陥落したのはオハラが滅ぼされた2年後!
青雉は22年前のオハラのバスターコールに参戦していたので、この近辺ではまだ中将だったと思う。
(備考:バスターコール…海軍本部中将5人と軍艦10隻という大戦力で無差別攻撃を行うもの)
オハラのバスターコール時点で青雉は既にヒエヒエの実の能力をよく発揮していた(サウロを凍らせたアイスタイムカプセル含む)から、ここから2年後の「おでん城の陥落」の時には確実にヒエヒエの実の能力を所有していたはずだ。
もしモモの助&3人の家臣がクザンによって冷凍保存され、20年後に解凍された…みたいな背景を持っているのなら、サウロも今頃もしかしたら冷凍から目覚めている可能性があるかもしれないね!
ワンピース41巻より引用 サウロももしかしたら凍結から目覚めているかも?
ちなみに前半のカットでも示されてるように、クザンは「自由奔放なガープに憧れていた」みたいな雰囲気がある。
Dの名を持つサウロを冷凍保存したことも、なんだか光月一族と繋がってくるような気がするし…。
わかんないけど、もしかして「クザンは20年前、フラっとワノ国に立ち寄っていた!」みたいな背景を持ってるんじゃないだろうか?
これはあくまで憶測の範疇にすぎないから根拠もめっちゃ乏しいけれど、その可能性は捨てきれないような気がしてきたかも!
以降の919話〜920話、青雉クザンの再登場に注目していくのはアリかもしれない…!!
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