これまでの流れを見ている限り、ジェルマの歴史がだいたい浮き彫りになってきていると思う。
プロセスとしては以下だ!
- ノースブルー(北の海)を武力で制圧
- ノースブルーの制圧時代が終わる
- ビッグマムと組んで再び復権しようとしている ←イマココ
だいたいはこんな感じだよね。
順を追って振り返りつつ、考察を入れていこう!
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北の海を失ったジェルマ、結婚は世界崩壊への引き金?
まず、現在のノースブルーは別に“ジェルマ支配”の下にあるわけではなさそうだ。
それは以下のサンジの発言からも理解できるところだよね。
ワンピース834話より引用 ジェルマは北の海の「征服」を目指している!
「ノースブルーの征服!?立派だよ 悪の組織にゃうってつけだ」
サンジがこの発言をしている時点で“現在は征服できていない”ってことが理解できる!
つまり、現在は違う勢力がノースブルーを支配している…ということになるね!
で、ジェルマが武力支配をしたのが明かされたのは以下のカット。
ワンピース827話より引用 小出しにされるブルックの知識!
ジワジワと小出しにされていくブルックの知識!さすが!
年齢としては90代とも言われているしね。
でも、そんなブルックが“大昔”なんて表現するってことは、それこそブルックが生まれた時代とはかけ離れているのかもしれない。
ロジャーの時代よりも遥かに昔…って感じなはずだ!
場合によっては“空白の100年前後”の時代とかかもしれないよね!
“象主の罪”とかとも何かしらジェルマが関係してたりして。
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海の戦士ソラの登場によってわかること
海の戦士ソラが世界経済新聞に描かれていたという事実は、なかなかに大きい。
これは、ジェルマと世界政府が“協力関係”にあったという事実を暗示している!
「ジェルマはおとぎ話だよ」と洗脳することによって、ジェルマは世界政府を隠れ蓑に、その見返りとして世界政府は何か(武力や科学力など)を提供されていたはずだ!
ワンピース825話より引用 海の戦士ソラの存在は、政府とジェルマの関係の強固な裏付けとなる!
もしジェルマが北の海を“何者か”によって奪われたとするならば、その相手は世界政府ってことで間違いないだろう!
世界政府がジェルマの武力支配を終わらせて、別の支配体制を築いた。
まさに“政権交代”って感じなんだと思うけど、ここでもドンパチ巨大な戦争が一発起こったと思うんだ。
当時の様子が回想シーンで語られる日が楽しみ!
で、作戦は最終段階にまで進んでいることも以下のカットで明らかだと思う。
ワンピース827話より引用 ジェルマは北の海の「征服」を目指している!
ジェルマが一般市民の前に姿を現した。
これは、明らかな“世界政府との別離”の意思表示だと思うし、ビッグマムの傘下へ入ることがその裏付けになっていることはまちがいないはずだ!
サンジとプリンが結婚する。
それによってビッグマムの協力を得、再びノースブルーを取り返す。
これがヴィンスモーク・ジャッジの算段だろう!
と、なってくると…サンジの結婚が成立してしまえば、歴史はおのずと“頂上戦争クラスの大戦争”に導かれてしまうような気がする!
頂上戦争ではエースの命をかけて白ひげと世界政府がぶつかった。
もしサンジとプリンの結婚が成立すれば、世界の覇権をかけてビッグマム+ジェルマと世界政府が激突するだろう!
そうなればカイドウや黒ひげも漁夫の利を狙って便乗してくるかもしれないね!
色んな意味でサンジとプリンの結婚は…危険過ぎる!!
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バトワン世界の歩き方を追記!
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